富士山
撮影にまつわるエトセトラ

毎度毎度の沼津出張では、ルーチンワークとなってしまっている富士山の写真でございます。(笑)

とは言え、いくら新幹線の車窓から撮ってるから、似たようなものしか撮れないと言っても、 ホントに毎回毎回同じものばっかりではあまりに芸がありませんから、今回は趣向を変えて、 工場をアクセントに使ってみました。(笑) いかにも現代的な風景になってますでしょうか?

新幹線でこの区間を利用されたことがある方ならご存じとは思いますが、新富士・三島のエリアは 結構工場が多かったりします。おそらく良質の水が安定して入手出来るので、製紙産業などが盛んに なったのだと思いますが、このカットに収まっている工場も、そういった製紙工場のひとつです。(確か・・・やや自信なし)

この手のカットは結構広角で無いと撮れないのですが、なにせ新幹線の車窓から・・・となると、架線やら防音壁やら 電柱やら・・・結構障害物が多く、以外と広角で撮影できる場所は限られてしまいます。現に、いつも撮影している 富士川近辺のカットは軒並み50mm以上の画角で撮影しています。(鉄橋のトラスなどが邪魔になるため)ですが、 新富士駅を出て三島へ向かうしばらくの間は割合防音壁も低く、架線等の障害物も少な目で、広角で富士山を狙う チャンスなのですが、そこに立ちはだかるのが、忌まわしき工場群でして(^_^; 日頃はあまり撮影してませんでした。

しかし、この日は見てのとおり晴天で、しかも煙突からいい感じの白煙が出てますので、これはこれでおもしろいかな? と思って撮ってみたのですが、煙突と富士山の対比がいい感じに決まったんじゃなかろーか?と一人自画自賛してたりします。(^_^;






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