仏通寺
撮影にまつわるエトセトラ

続いて仏通寺での紅葉撮影2枚目・一連のカットより1枚・こちらは既にこっそり画像掲示板にUP したりしてましたので(笑)、ちょっと新鮮味無いかも知れませんが・・・(^_^;

さて、先のカットで第一印象を書いてますが、これって結局の所私のメイン機・Nデジとの相対的な 評価でして、ある意味判断基準が常人離れしちゃってると言うか・・・(^_^; 確かに一般的な評価軸で考えれば、 ボディ前面はマグネシウム合金のボディを採用し、ダイヤル類もα-7のリミテッドモデルと同じ物を 使っているなど、価格に見合った質感が出るような配慮がされているのは解るのですが、なにせNデジは こういったモノ的な作り込みの良さに関しては決してCan○nのEOS 1D系だのNik○nのD1/D2系に勝る事は あっても劣ることは絶対ないと断言して良いクォリティですし(笑)、E-10にしてもオール金属ボディで、 下手な中級機に勝るという事もあって、この点での評価軸は恐ろしくシビアになってたりします。(笑) この厳しさ故に、春先・Nikon D70欲しい病に感染していたにも関わらず、結果 として発病に到らなかったぐらいです。(苦笑)

反面、デジタル的な処理のスピードに関する部分については、判断基準になってる機材が機材ですし(笑)、 私のように速写と言ってもせいぜい会社のイベントとかでのスナップ撮影で、秒間1.5コマ程度がせいぜい、 連写モードを使うにしても、これまでの機材では職人芸的な一発撮りしか出来ず、それに慣れきっている人にとっては、 今時の中級機なら大抵問題無いという話もあります。(^_^; それにコンティニュアスAFなんて全然信用して ないし・・・(爆)

ただ、そうは言ってもNデジ/E-10とて動き出してしまえば、レリーズタイムラグもさほど無く、特にNデジは 一応・秒間3コマの連写も可能ですし、そのレベルのパフォーマンスは確保して欲しいなという思いと、これまで 泣かされてきたスタンバイ状態からの復帰・電源ON時のもたつきにはそれなりシビアに見てまして、購入前の 店頭チェックでもそのあたりは何回かチェックしてます。その点、α-7デジの場合は起動にかかる時間が大体 2秒って事になってますが、使った感じ、遅いとは思いませんでした。もっとも、電源スイッチの位置が位置なので ファインダーを覗きながら電源を入れる事があまりなく、従ってウェストレベルからアイレベルにカメラを持ち直す間には 撮影可能状態になっているから・・・なのかも知れません。ちなみに、Nデジ/E-10はいずれも電源スイッチが右手で 操作可能な場所にあり、ファインダーを覗きながら電源を入れることが多いのです。

そんな訳で、まずは好印象なスタートを切ったα-7 Digitalの撮影なのでした。(^-^)






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