錦帯橋
撮影にまつわるエトセトラ

続いて、錦帯橋撮影会での桜・その3でございます。
ここ最近恒例となっている城山側から捉えた錦帯橋です。しばらくの間は橋の色が落ち着かないので 部分のみの撮影を強いられそうです。(爆)

錦帯橋の番人・まつもとさんのHPで事前に入手していた情報では、川下の菜の花は刈り取られてしまって 全滅と聞いていたので、今年は菜の花と錦帯橋を組み合わせるのは無理かなぁ〜と思っていたのですが、 周囲を歩いてみると、部分的にはちゃんと菜の花が残っている場所もあり、これらをうまく活用して 撮影出来ないかなぁ〜と思って撮ってみたのがこの一枚です。この場所は最も人通りの多い場所のひとつ なので、早朝とは言え人を入れない様にして撮影するのは苦労します。(なので、結局絵になりそうな 人物だけは構図内に入れちゃいました。)

この時に使用したレンズはPlanar 50mm F1.4 俗に言う標準レンズってやつですが、割合接写も可能だし、 望遠の様にも広角の様にも使える万能レンズと言われてはいるものの、実際に扱うとなると、明確な 個性が無いので非常に扱いづらい様に思っていましたが、ある程度扱いこなしがわかってくるといろいろな 表現が出来る事に改めて気付かされます。

しかし・・・やっぱり難しいレンズですねぇ〜(^_^;
もうちょっと扱いこなせるようになりたいと思う今日この頃です。

ところで、ちょっと余談ですが、最近人物スナップなどで活躍しているもう一台のレンズ交換式一眼レフの α-7デジも50mm F1.4のレンズを用意しております。Nデジに限った話ではありませんが、私の場合は 夜景撮影とかで、少しでも明るいレンズを必要とするシチュエーションがかなり多いものですから、 どうしても明るいレンズが欲しかった事、やっぱり50mm単焦点はAE-1時代からの伝統で、必須のアイテム でしょうというこだわり?によるものですが、このα-7デジの場合、画角が1.5倍されちゃうので、75mm F1.4相当 という事になります。すると人物スナップを撮るには実に扱いやすい画角になりまして、結構お気に入りだったり します。振り返ってNデジでの撮影データを見返しても、意外に85mmで撮影したスナップが多い事にも気付いたり しまして、何となく85mm F1.4のPlanarが欲しくなってしまう今日この頃です。(^_^;
(円形絞りの威力をα-7デジで思い知らされたので、CONTAXで円形絞りならどうなるんだろ?という興味もあるのですが・・・)






上の階層へ
Home