福山城
撮影にまつわるエトセトラ

最近は広島市内の顧客のところへ入り浸っているので、全然出張が無かった5taroですが、久しぶりに 出張で県外へ行ってきました。と、いってもお隣は岡山県でも目一杯広島寄りな水島ですが・・・(^_^;

で、水島地区への打ち合わせとなると、下車する駅は新倉敷・広島から"こだま"で行くには中途半端な距離であり、 福山までは"ひかりRail Star"でもってかっ飛んで行き、あとはのんびり"こだま"で行く事になります。そこで 最近めっきり活躍の場が無くて髀肉の嘆を囲っていたOptio330を持ち出しました。狙うは当然・福山城でございます。(笑) この福山駅・ご存じの方も多いかとは思いますが、福山城の敷地内(本丸前)にあり、新幹線ホームは絶好の撮影ポイントと 言っても過言では無いのです。久しぶりの出張でもありますし、これを狙わない手はありません。(爆)

ホントは福山駅での待ち時間が結構あるものですから、それなり本格的に撮影する余裕もある事が判ってたので、 Nデジかα-7デジで挑みたかったところなのですが、さすがに日帰り・わずか2時間程度の打ち合わせでは、薄い書類鞄ひとつ しか荷物を持っていく訳にもいかず、となるとE-10さえ収まらないので、仕方ない選択でしたが、一応フルマニュアル 撮影を行う機能も持ってるし、どうせ超広角が使える様な場所でもないので、これで頑張る事にしました。

さて、当日の天候は晴天なれど霞が出ていて、あまり空気の抜けも良くなく、まぁ、これなら気張って行くまでも ないか?という諦めが半分・C-PLが使える一眼レフなら逆転もアリ?と思うのが半分で現地に着いたのですが、 ちょうどそのときの福山城は沸き立つ積乱雲・・・と形容するには少々難がありますが、良い感じに雲を背負って くれてたので、雲が迫ってくる雰囲気を演出するために望遠気味にセットしての撮影をしてみたところ、ちょっと いい感じかな?と・・・ 他にもアングルを変えて何枚か撮ってみましたが、引きの風景写真となると、そのレンズ描写性能 の限界か?あるいは画素数の問題か?シャープさに乏しいOptio330では苦しいものがあり(って、単に目が肥えただけ?) 加えて抜けの悪い空であったため、結局採用されたのはこの一枚だけでした。(^_^;

ちなみに、この時、新幹線の撮影にも挑戦してはいるのですが、さすがにOptioの性能で疾走する"のぞみ"を捉えるのは 無理でした。(^_^;







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