撮影にまつわるエトセトラ
実のところ、これが"現行"Caplio GX8デビュー作となる1枚です。
先に防府基地祭のブルーインパルス撮影写真なんかもアップしちゃった後なので、順番としては後になっちゃいましたが・・・(^_^;
既にMy Toolsの機材紹介記事の中でも書いてるのですが、我が家初のRICOH製デジカメとなる初代Caplio GX8は、
購入早々、夜景のテスト撮影とかで結構振り回していたのですが、購入一週間目・よりにもよって3連休の直前にして、
いきなりCCD上にゴミが載るという悲劇に遭遇し、急遽大騒ぎして交換した結果やってきたのが、このGX8 2代目でして、
今回掲載している写真は、その動作検証兼日中撮影のフィーリングを掴むため、店から帰る途中に寄り道して撮った
中の1枚だったりします。
動作検証は、新品に変わってるのでまぁともかく、手に持ったときのフィーリングとかいったものについては、
店頭で評価するときに十分チェックしていたのですが、やはり、実際にフィールドで運用するとなったときに
使い勝手がどうか?というのは、結構重要な要素ですから、慣れるためにもある程度使い込んでみる必要もあり、
撮影を意識した外出にしては珍しく、コンパクトカメラのGX8のみで臨んでます。(まぁ、ある程度過酷な使い方を
してみて、またゴミが出ないか?を検証しておこうというのもありましたが・・・)
そのフィーリングとかに関しては後ほどコメントしようと思いますが、この写真を見て思ったのは、1/1.8inch800万画素という
極小ピッチ故にノイジー極まり無い事は購入前から十分承知の上で、かつ、かってボケたろー氏が使用していたRICOH RDC-5000
だったか、RDC-5300の長時間露光(といっても1秒程度)のノイズの激しさも印象に残っていて、それ故画質面については
殆ど期待していなかったのが本音でして(笑)、むしろ従来のOptio330に対して広角が扱えるとか、速写性能があるとか、接写が
出来ると言った機能面ばかり期待していたのですが、なかなかどうして、ツボにはまるといい感じの写りをしてくれる
様です。(この画像は特にノイズが目立たないので当然かも知れませんが・・・)
特に、このカットでは純正ワイコンを併用しているのですが、ワイコン装着とは思えない程にシャープな像を結んでいて、
それでいながら非常にコンパクトであるのは予想以上のものがありました。プロのサブカメラとして・・・という話は
よく耳にしましたが、なるほどおもしろそうなカメラです。(^-^)