撮影にまつわるエトセトラ
霧氷撮影・ラストは少し場所を変えて、道路脇にあった霧氷のどアップです。(^_^;
実はひじょーに横着していて、車の中から窓だけ開けて座ったまま撮影してたりします。(苦笑)
雪中での撮影のやっかいな点のひとつに、雪のおかげで道幅が非常に狭くなっていて、普通に
道路に車を停めると、完全に道をふさいじゃうって事でして、田舎ゆえ交通量が極小とは言え、
非常に気を遣う訳でして、撮影は手早く済まさないといけません。ましてやちんたら三脚据えて
どーのこーのとはなかなかやっていられない訳でして、車の中で機材をセッティングして準備が
出来たら脱兎のごとく飛び出して速攻で撮影・車が近づいて来たと見たら急いで退却という
ヒットエンドラン戦法で撮影する事になります。
(さすがに400mmなんかを使うときは三脚を使わざるを得ませんけど・・・)
しかし、そんな事を氷点下の中で長時間続けてたら、くたくたになるのは当たり前の話でして、
ついつい横着心が出てくると、そのまま運転席から撮影なんて事になってしまいます。(^_^;
んでも、今にして思えば、貴重なチャンスなんだから、もっとマクロで寄って見ればよかったかな?とも
思ったり・・・
それにしても、私としては、霧氷をこの様にどアップで見る事はまれなのですが、氷の結晶が
成長していく過程がそのまま見られる感じで、なかなか面白いものだなぁ〜と思いました。
なので、今回の写真は芸術性うんぬんって言うより単に珍しいから載せたってぐらいの勢いですね。(爆)