聖湖
撮影にまつわるエトセトラ

毎度毎度ではありますが、定番となっている撮影ポイントって事で、再び聖湖の 撮影に行って参りました。何と言っても今年からスタッドレスタイヤ装着ですから、元を取らないと いけません。(笑)

この日は二匹目のドジョウって訳じゃないですが、天気予報とにらめっこしながら前回の様な霧氷ふたたび・・・ を狙っていたものの、結局朝から雪時々曇りって感じで、その分気温はやや高く、残念ながら曇りの日の 平凡なカットしか撮れなかったというのが正直なところです。(^_^;

ただ、このカット・毎度毎度この場所に来ると撮影してはいるのですが、ダムの水位が変動すると、 陸地から湖面までのラインが綺麗な稜線を描かないし、光の加減でうまくトーンが出てくれなかったり するので、案外成功したと思える写真を撮ってなかったりするのですが、今回は割と成功した気がします。 個人的には雪面の柔らかい雰囲気が上手く表現出来てるように思うのですが・・・(笑)

あと、RAW現像するにあたって、撮影時のホワイトバランスでもって現像しているのですが、このカットだと、 光線の加減とか考えた場合、もう少し色温度を上げて赤味を強めてやれば、いつも掲載してる雪景色の写真みたいな 冷たさ・凛とした雰囲気とは異なる、薄日の差す暖かさを表現出来るかも?という気がします。
(と思えるのは、撮影から半年以上経って思い出した様に写真を見るから?なのでしょうか?(爆))

何にせよ、そんな時、RAWで撮って調整の余地を残しているって言うのは良い事だな〜と思う今日この頃です。






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