厳島神社
撮影にまつわるエトセトラ

ラストは誰が見ても厳島神社ってわかるだろう鳥居と神社の組み合わせです。今度は対岸込みでしっかり雪景色です。(笑) 雪景色らしいのは最初とラストだけ?って言われそうですが・・・(^_^;

ちなみに、この日の撮影は08:00〜09:00の約1時間だったのですが、さすがは我が家より16km南だけあって、09:00頃にもなると かなり派手に雪が解けかけていて、仮に撮影時間があったとしても、もうあまり雪景色撮影出来そうも無い状況でした。 加えて、参拝客のためか?朝から神職の方が回廊に積もった雪を掃いてましたから、その点でもちょっと厳しかったです。
個人的には、敢えて雪かきせず真っ白な社殿を観てもらうってのもアリだと思ったんですけどねぇ〜(^_^;

しかし、日頃割とよく訪れる厳島神社ではありますが、いざ撮影となった場合、案外撮影ポイントというものが 思いつかなかったりします。勿論潮位の関係で砂浜に出る事が出来なかったとか、時間の制約で境内に入れなかったとか、 理由もあるにはあるのですが、なまじ日常よく目にしているが故に被写体として見るという観点が欠けていたのかな? なんて思ってみたりします。この作品になっている撮影場所というのも、過去何度か撮影会とかでウロウロする内に見ていた 筈なのですが、そのときには実際にシャッターを切った事はなく、ただ見過ごしていて、今回限られた時間・早起きしてまで 撮影に来たからには、何が何でも作品を撮らねばと思う執念(爆)が、この場所をただ通り過ぎるだけの場所から 撮影ポイントに変えたのかも?とも思います。






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