聖湖
撮影にまつわるエトセトラ

ここは毎度毎度雪景色撮影の定番スポットになっている聖湖の上流側です。夜はどんな感じなんだろ?って事で寄り道して みました。

この頃にもなると、寒さと撮影・運転の疲れなど諸々が重なって、すでに手抜きモード(笑)になってまして、セッティングに 手間のかかるα-7デジは一休み・コンパクトなGRデジでもって夜景を撮ってみました。まぁ、手抜きっていうのもさること ながら、GRデジでどの程度夜景が撮れるものなのか知りたいという話もあったのですが・・・ 私個人の独断と偏見で言えば(笑) コンパクトデジカメの長時間露光は使い物にならないという思いこみがありますから(笑)、ホントに最長180秒もの長時間露光が 使い物になるか?ベンチマークをとってみようと言う思いもありました。雪景色なら当然撮影時の外気温が低いですから、 長時間露光のテストにはもってこいです。ある意味なめてたので(笑)甘い条件でテストしたというのもあります。

が、結果は見ての通り、なかなかどうして、十分作品としての使用に耐えうる画質を持っています。この寒さですから、 ノイズが少ないのはある意味当たり前ですが、それでもかなりの水準に押さえてありますし、シルエットになっている 木々のシャープさも十分出ていてノイズリダクション処理による解像度消失はかなり押さえられています。さすがは リコーの自信作といったところでしょうか? 正直言って目からウロコものでした。(^_^;

また、色の発色傾向がαに比べて濃紺の出が良く、夜の表現にはこちらの方が適しているかも?と思える面もあり、 すっかりお気に入りです。(^-^) 今後夜景での出番も多くなりそうな予感・・・






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