内黒峠
撮影にまつわるエトセトラ

雪景色夜景撮影ラストは恐羅漢スキー場からの帰り、内黒峠にて撮影した中国山地です。冬季に車で アクセス可能なルートで最も展望が良い場所というとここしか思いつかなかったので・・・(^_^;
一応、GRデジでも撮影していますが、今度はαの絵を採用しました。

いくらGRデジの長時間露光が優秀とはいっても、あくまでコンパクト機としては・・・の但し書き付きで、 CCDの能力不足をGRエンジンが必死にフォローしているのが実に良く判るというか、画質はともかく、 ノイズリダクション処理に信じられない時間がかかってしまうため、寒いわ夜遅いわで早くカット数を こなして撤収したいのに(笑)露光時間の倍どころか2.5倍ぐらいの時間がかかってしまうと、もうやってられません。 同時にα-7デジにも登場してもらいました。(笑)

いくらノイズリダクション処理に時間がかかるとは言っても、きっかり露光時間の倍しかかからないので GRデジ基準で考えると実に快適です。(笑) 加えてAPS-CサイズCCD/600万画素の余裕というか、出来上がった 絵には余裕が感じられます。ぱっと見は十分綺麗なGRデジの絵はピクセル等倍にするとノイズリダクションで 消しきれない色ノイズが残ってますが、α-7デジの方は同じ程度の露光時間でも全然そういった事が ありません。このあたりが画素数だけで語れない画質の善し悪しって事になるんだろうと思います。

とはいえ、この手の引きの構図で風景を撮るときは、やっぱり解像度も欲しいですね。(苦笑)







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