撮影にまつわるエトセトラ
毎年定例になっている?道後山のスズラン自生地撮影に今年も行ってきました。
面子は、毎度のボケたろー氏に加えて、ぶたさん・なおさんがご一緒です。
しかし・・・毎年定例なのは良いですが、ひとつ泣けるのは、何回来ても、基本的にはさほど代わり映え
しないって事でして、そうなると同じ撮影方法で撮影していたんでは、毎年毎年おんなじよーな
写真しか撮れない事を意味しておりまして・・・さすがに4回・5回と来ると、セオリー通りの写真は
一通り押さえていますから、なんかこれまでの写真とは異なるアプローチで撮ってみたいと思う
訳でございます。
んで、試みたのがデジカメならでわっ!?の撮影法・ノーファインダーで煽って撮る方法でして、
花が小さいので、一眼レフでは花の下へ入れないのでGRデジでもって撮影してみました。
このカメラなら被写界深度がかなり深いですから、ノーファインダーで撮ってもそれなりにピントは
合うでしょうし、背景の木々は距離があるからそれなりにはぼけてくれるだろうというのも計算済みでの
撮影です。結果は狙ったとおりの仕上がりとなり、大満足です。(^-^)
まぁ、こういった撮影はおそらく私より先にボケたろー氏の方が実践していると思うのですが・・・(^_^;
日頃は被写界深度の深さを嘆く事の方が多いGRデジですが、この日は小さいフォーマットサイズ様々って
感じです。しかし・・・こーゆー撮影やってると、アングル可変液晶モニタを持つデジカメが欲しくなってきます。(笑)