撮影にまつわるエトセトラ
続けて湧永庭園で撮影した花でございます。今度はα-7デジの顔を立ててみました。(笑)
って、単に、同じ花を撮ったつもりだったのですが、Nデジは前ボケに持ってきたのが赤い花で
画面全体が赤一色って感じで色味が微妙だったのと、メイン被写体の花が私のNデジ・花現像用トーンカーブでは、
何となく色味が悪い気がしたので、絶妙なバランスのα-7デジの画像を採用した次第です。NデジのRAWの
方が情報量が多いんだったら、それ用のトーンを作っとけなんて声が聞こえてきそうですが・・・以外に
トーンを作り込む作業って面倒なんですよね・・・(苦笑)
それはさておき、Nデジもファームウェアのバージョンが1.08になってから、ようやくJPEG撮ったきりでも
それなり使える画質になったと思いますが、反面Nデジ最大の強みであるダイナミックレンジの広さを
犠牲にしてるところもあり、またカラーバランスを少しいじってる風もあるので、撮って出しの絵だと
後発で研究されているα-7デジの方が一枚上手という感は否めません。願わくば、自分で現像用に作った
トーンカーブをNデジに取り込める様になっていたりするとありがたいんですけどねぇ〜(^_^;
そうすれば、いちいち家で現像する手間が省けるので、一石二鳥です。(爆)