灰ヶ峰
撮影にまつわるエトセトラ

広島随一の夜景と言われているにも関わらず、何故か全然撮影していなかった呉の灰ヶ峰へ夕景・夜景の 撮影をしに出かけてみました。

事の発端は、今年の夏・呉会場花火大会の撮影地としてここに訪れた時の事で、それ以前には、1回ほど 山の中腹にある展望台まで上がった事があって、そこからの風景は悪くはないけど、そんなに強いインパクトを 感じるほどではなく、同じ呉にある休山山頂からの風景と大差ない感じだったので、山頂もたいした事あるまいと 勝手に思っておりました。しかし、実際に上がってみると、さすがは標高700m超の高さとあって、視界が広く、 いろいろなバリエーションで撮影が出来そうです。大変気に入ってしまいました。(^-^) それで、日を改めて 夕景・夜景撮影しにやって来たという訳です。

で、灰ヶ峰山頂からの夜景・定番といえば、普通・呉市街の街明かりあたりだと思うのですが、それでは 面白くないので、ちょっと毛並みを変えて、日没後・青色のグラデーションが続く空と、それを映す海・かすかに見える 瀬戸の島々・明かりの月始めた広の街を組み合わせたカットを持ってきてみました。この色合いがたまりません。 それだけで採用♪って感じです。(笑)

まじめな話、この日は天気も良く、適度に雲もあって空に表情がありましたので、こういった撮影には最適の コンディションでした。おかげで色々なバリエーションの写真を撮ることが出来、非常にラッキーでした。(^-^)






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