撮影にまつわるエトセトラ
続いて、中国山地周回ドライブ・２回目より、今度は紅葉です。ただし、深山峡ではなく、滝山峡まで
移動しております。
先程も少し触れましたが、元々は深山峡で滝と紅葉の組み合わせを狙っていたのですが、ここのモミジは
葉の痛みがかなり激しく･･･というか、枯れていて、少し奥まで入ってはみたものの、結局ここではものに
ならず、移動しての撮影になってしまいました。深山峡の入口付近のモミジは木が若いからか？割といい雰囲気
だったので、期待大だったんですが、滝付近の木は多少樹勢が衰えていたのかも知れません。
ここの滝は地形的に見て日照条件が良くないから、その辺も影響するのでしょうか？？
で、こちらは深山峡から車で15分程度の場所で、日本第２位のアーチダム・温井ダムの少し奥にある瀧山峡大橋
からダム湖と紅葉を空撮風に撮影してみたのですが、その途中で見事な紅葉を見つけたので思わず撮影した
のがこの１枚です。しかし･･･結局綺麗な紅葉はここだけ、後は空撮風に撮ったカットとかも色味はあまり良いと
言えず、どうも掲載までには至っておりません。どうも今年は紅葉の外れ年だったような気がします･･･てか、
ここのところずっと外れっぱなしって気がします。(>_<)
これも地球温暖化の影響なんでしょうか？？？
しかし、紅葉とか桜とかは、１日単位で状態が変化してしまったりしますから、足繁く通って、一番良い
タイミングを狙っていけば、もしかしたらもっと良い光景に巡り会えるのかも知れませんが、そうもいかないのが
サンデーカメラマンの辛いところです。(^_^;
