八幡高原
撮影にまつわるエトセトラ

毎年定例行事にはなっていますが、八幡高原の早朝撮影に今年も挑戦してきました。で、これまた毎度のパターンですが、 柴木川で捉えた日の出です。

実は、何故に柴木川か?というと、元々の狙いは昨年見ることが出来た霧氷・・・だったんですが、残念ながら今年は昨年ほど 寒くないので、霧氷を目撃する事は出来ませんでした。というか、昨年が近年まれにみる寒さだったおかげで、滅多に見られない ものを見る事が出来ただけなのかもしれませんが・・・一度見てしまうと、また見たいという思いで、何度も足を運んでしまいます。

樹氷とか霧氷とかを確実に観たいのなら、もっと標高の高い大山とかに行ってみた方が良いのかもしれませんが、大山とかになると、 距離が離れすぎていますから、コンディションの良さそうな日を狙って頻繁に足を運ぶという事も出来ません。なんだかんだ言っても、 車で1時間程度の場所に雪国があるおかげで、普段は雪に困らない生活をしていても、天気予報を見てここぞという時には、 すぐ撮りに行けている訳ですから、贅沢というものかも知れません。(^_^;

それにしても、繰り返しになっちゃいますが、広島って適度に都会で、海有山有り・季節の変化を絵にしやすいところが 大好きでございます。(^-^)

さてさて、撮影についてですが、今回は珍しくNデジではなく、αー7デジでございます。別に持っていって無かったわけでも 何でもありませんが、毎年ここでの撮影はNデジばっかり使ってますので、たまには嗜好を変えてって言うのもありますし、 日の出前のコンディションでは、かなり暗いですからノイズの影響が出やすいNデジよりは安定して高画質を叩き出してくれる というのと、ダイナミックレンジそのものはNデジに劣っていても、ハイエストライトへの階調の繋がりが自然なので、さほど 違和感が無いというのもあります。実際、何ら遜色ないと思うのですが、いかがなものでしょう?






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