撮影にまつわるエトセトラ
毎度毎度、正月前後にはよく撮影している筆影山・竜王山からの因島大橋ですが、今回日を改めて
撮影に挑戦してみました。
と、言うのも、以前より知っていたことではあるのですが、正月前後は橋からかなり離れた場所で
日が昇ってしまうため、因島大橋と絡めたカットとなると、かなり引きの構図で撮ることとなり、
どうもしっくりこなかったので、タイミングを見計らって再挑戦しようとは常々思っておりました。
たしか、何かで聞いた話では、春分・秋分の日あたりだと、橋の間から日が昇るらしいのですが、
なかなか狙った日に撮影に行けるとは限りませんし、少なくとも2月中旬にもなれば、正月よりは
橋に近いところから日が昇るはずですから、それなり期待はできるんじゃなかろーかと思う訳でして・・・
また、この日を選んだのは、気温が結構下がっていたので、うまくすれば海霧が立ち上るのを見ることが
出来るかなぁという思いもありまして、朝日に照らされた海・海霧の中を進む船といった写真も狙える
かな?と思ったのですが、こちらは残念ながら見ることが出来ませんでした。ここには何度か足を運んで
いるのですが、目撃したのは撮影目的でないときに1回のみという戦績です。何とかして見たいのですが
なかなか上手く行かないのが地元民でない悲しさです。(ToT)
それはさておき、日の出の方は、見ての通り橋に近い場所から狙ったとおり日が昇ってくれて、
橋のアップと太陽のアップを両立させることが出来ました。(^-^) 同じ撮影場所・時間帯とは言っても
全く同じ結果になるとは限らないと言うか、同じ場所でも何度も足を運ぶことは重要だなと改めて
思う次第です。