梅の里
撮影にまつわるエトセトラ

従来、梅の撮影といえば、チチヤス梅園・光市の冠梅園・防府市の防府天満宮の3カ所ぐらいしか 撮影ポイントが思いつかなかったので、その中で最も至近距離にあるチチヤス梅園ぐらいしか定例での 撮影は行っていなかった5taroですが、なおさんに教えてもらってからは、ここ梅の里も定例の撮影 ポイントになってまして、昨年に引き続き、撮影にやって来ております。

その昨年は、大雪の当たり年だった事もあってか、結構空振りしたりして、しかも谷間という立地から 時期的になかなか晴天に恵まれず、空側へバックを持ってきた写真を撮る事が出来なかったのですが、 今回は良い感じに雲と空が出ている状況だったので、梅に太陽光があたるのを待ちかまえて撮影したのが このカットです。

昨年ほどでは無いとは言え、やはりまだまだ春先という事もあって、日が少しでも陰ると一気に 体感温度が下がるコンディションの中、しかも、なぜか?梅香ならぬ異様なまでのカントリーな香りが 立ちこめ、結構強烈なはずの梅の匂いが吹き飛ぶようなコンディション・引き上げたいムードを醸し出して いるなおさんを引き留めつつシャッターチャンスを待つのは結構大変でした。(笑)

しかし、おかげさまで梅の花に光が入ってくれて色もきちんと出ましたし、空との輝度差も少なくなって くれているので、雲の質感表現も良い感じに決まってくれました。これもNデジさまさまでございます。(^-^)
ちなみに、タイトルですが、梅の花とか下の芽吹いている感じは春のイメージ・空と雲の雰囲気は冬のイメージ なので、その両方が構図内にあったので季節の変わり目とした訳ですが・・・もうひとひねり欲しいような・・・(^_^;







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