佐田岬
撮影にまつわるエトセトラ

佐田岬のラスト・先端部にかなり近い箇所にて捉えた一こまです。

佐田岬に行った目的は、岬の先端から沈む夕日を眺めるという事だったんですが、何せ09:00頃の移動開始で フェリーで松山入り・そこから大洲まで高速を併用しながら出かけて、大洲からは一般道だったものですから あまり時間の余裕がありません。せっかくの風車ではありますが、あまり悠長に撮影している暇もないので 移動の合間に撮影ポイントを見つけては撮影といった感じになってしまいました。(^_^;

この時、実はちょっとミスを犯しまして、ここより前の撮影ポイントで、だんだん日が落ちてきて暗くなりつつ ある時にシャッター速度を稼いで風車の回転を止めようとして感度設定をいじったのですが、それをすっかり 忘れて撮影してしまい、その結果やたらと絞りを絞ってしまったことで画像のシャープさは失われてしまうわ、 細部を見るとノイジーだわ、シャープに写っているのは撮像素子上のゴミばかり・・・という、なんとも情けない 話になってしまいまして・・・最近この手の失敗はやってなかったのですが、ついつい忘れた頃にやってしまいます。
とか言いながら、web掲載用ならボロも目立たないかって事で、ゴミ取りだけやって掲載しちゃってますが・・・(^_^;

それにつけても、デジタル一眼レフのゴミ問題は切実だなぁ〜と改めて実感する次第です。と、言うのも普段は ゴミの写り込みによる影響回避の事もあって、絞ってもせいぜいF8〜11止まりで、それ以上絞り込む事は していませんし、メインで使用しているNデジの場合は撮像素子が大きいこともあってか?比較的ゴミが目立たない のに対し、APS-Cサイズのα-7デジだと相対的にゴミの影響を大きく受けますから・・・ 普段はα-7デジも花のマクロ 撮影とかで絞り解放気味にする事が多かったり、夜景撮影でゴミが目立たないといった事が多いのですが、今回は 日中の撮影で絞りすぎていることからかなり露骨でした。最近になって、各社のデジカメがゴミ対策を施して くるようになりましたが、羨ましい限りです。(^_^;






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