大平桜
撮影にまつわるエトセトラ

いよいよ桜のシーズン到来という事で、お花見ツアー開始です。今年最初の撮影ツアーで狙ったのは、 主に山陰エリア・大平桜から出雲大社方面に抜け、帰りは国道54号線に出て、斐伊川堤防桜並木を見て 帰るというシナリオです。

元々こういった情報収集力に劣る5taroの場合、斐伊川堤防桜並木に関しては仕事の都合で良く通る道 だったので知ってますが、大平桜なんて全く存在さえ知りませんでした。しかし、今年はなおさんの強力な 情報収集力のおかげでいろいろなところへ出かける機会を得る事が出来てます。ありがたい限りでございます。(^-^)

さて、このカットは最初の目的地・大平桜を撮った1枚です。かなり大きな木で、その枝振りに惹かれまして、 広角で枝の広がる様を捉えて見ました。こういったカットを狙う場合、超広角で思いっきり木に寄って撮る必要が ある訳ですが、この手の保護されている古木なんかだと、樹勢が衰えない様にするため、木の周辺への立ち寄りを 禁止している事が多く、意外に撮れそうで撮れない事が多い気がします。ここもご多分に漏れず木の周辺に柵が してあって、どこへでも入れる訳ではないのですが、この裏の民家へのアクセスの問題もあってか、メインの 幹周辺に近寄れる場所があったのはラッキーでした。(^-^)

こんな時、朝方の斜め光線で、立体感もありフォトジェニックな反面、逆光だの輝度差が大きいなど、デジカメ撮影では 非常に難しい条件ですが、神レンズ?Vario-Sonnarの17-35mmとNデジの組み合わせは最大の威力を発揮してくれます。
・・・とは言え、太陽光の直撃を喰らってはいくら何でもひとたまりもありませんから、太陽が木の幹に隠れる様、細工は しておりますが・・・(^_^;






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