黄金山
撮影にまつわるエトセトラ

今月、結婚前の最後の物欲の悪あがき?って訳では無いですが(笑)、激ハードだったこの半年を乗り切った 自分へのご褒美?って訳で、E-410システムを購入しちゃいまして、さっそくテスト撮影をやってみたくて 連日会社に持っていく日々が続いているのですが、そのテスト撮影の一環って事で、会社帰りに黄金山へ 立ち寄ってみました。

元々、E-410は昔の銀塩MF一眼レフを彷彿させるコンパクトボディに惚れ込んで購入したのが本音ですから、 特に夜景での撮影クォリティについては何も期待していなかったのですが、そうは言っても、仮にも一眼レフ ですから、一応オールラウンダーであって欲しいとの思いもあり、テスト方々夜景を撮影してみたのですが・・・ これがいい方へ予想を裏切られまして、少なくともα-7デジとなら完全に互角の勝負が出来ると思って良い程に 高画質ではありませんか?

この写真の撮影データを見ていただくとわかると思いますが、この時のISO感度は800です。ちょうど 広島湾クルーズをやっている小型客船が広島大橋と海田大橋のエリアへさしかかっていたので、 ここでこの船はしばらく漂泊する事を知っていた5taroとしては、橋と船という組み合わせで撮ってみたく なったのですが、いくら泊まっていると言ってもあくまで漂泊なので、わずかずつ動いてしまうは間違いなく、 そうなると長時間露光では撮れませんから、最速のシャッターが切れるISO800にしたのですが、内心は ダメもとで、写っていれば良し程度にしか思ってませんでした。(^_^;

しかし、結果は見ていただいての通りでして、さすがにピクセル等倍では横縞ノイズが乗っている事が わかるので、ボロが出ていると言えばそうなのですが、シャープ感もあまり損なわれておらず、作品として 通用する仕上がりに上がってくれて、もう嬉しくて仕方ありません。(^-^)

フォーサーズという小型の撮像素子で、しかも1000万画素オーバーとなれば、高感度という点でかなり 不利な筈ですが、それでもここまで仕上がれば、もう何も言う事はありません。良い方に期待を裏切られるのは とても嬉しいものです。これはちょっとはまりそうな予感です。(笑)







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