三等巡洋艦「明石」


明治32年3月3日、横須賀造船廠で竣工。排水量2,800トン、全長90メートル、幅12.7メートル、出力8000馬力、速力19.5ノット、主砲15センチ砲2門、発射管2門。「須磨」と同型艦であるが、本艦は約2年遅く完成したため若干の改良が加えられている。(搭載砲弾の増加、発射管の位置など)日露戦争では第2艦隊第4戦隊として仁川沖海戦で活躍、日本海海戦では第1戦隊の随伴艦隊として行動した。第一次世界大戦では第二特務艦隊旗艦として駆逐艦8隻を従え地中海の船団護衛と対潜水艦作戦に従事し良くその任に耐えた。戦後、海防艦となり昭和3年4月1日除籍となった。

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