もはや恒例・晩秋のジョイント・ツアー

日付:2003年11月26日
於:前橋 club FLEEZ
出場:GO!GO!7188、THE GROOVERS

前回の教訓から、今回は夕飯を食した上に半そででライブイン(そんな英語ありません)。
親父が休みなので親父を駆り立てて車で行く。
「若者の中にいて場違いで恥ずかしい。」としきりに言っていたがそんな事は無い。GO!GO!は万人共通である。
夕方は混んでいたため開場30分程前に辿り着く。
今回の番号は15番。遅刻する訳には行かない。
そして入場。

スタッフ「では、先行販売の方から入場で、一般販売はその後になります。」

ガビーン。(結局100番前後に入場。)

中はかなり小さめで、前から5、6列目を陣取る。
まだ始まっていないのに思いのほか隙間無くびっしり詰まっていた。

そして、開演。THE GROOVERS登場である。
かなり演奏上手い。
場馴れしてると言うんだろうか、貫禄が滲み出している。
途中で「ユウちゃんとアッコちゃんと一緒に作ったサンダーガールのいとこの眼球ガールっての作ったのでやります。」
みたいな事を言っていたけど、もう発売してるんだろうか?
う〜ん、予習して行かなかったのが悔やまれる。
今度借りてこよう。

THE GROOVERSが退場し、セットチェンジの後GO!GO!登場!
ターキー、髪の毛切った?

アッコの「ロック!」の叫びと共にライブ開始。
飛び跳ねまくり、ぎゅうぎゅうになり、俺はいつの間にか前から3、4列目の所にいた。
♪うーずーうーずーしているー♪辺りの所を開場一体となって熱唱。
サビに戻る瞬間にアッコが「サンキュウ!」と言っていた。結構嬉しい。

サンダーガールは、最後の♪変える〜↑♪で音が上がっていくライブバージョン。
俺はこのライブバージョンがかなり好き。ライブアルバムが本当に楽しみである。

そして、サンダーガールの後、沢山MCしてくれた。ワンマン並みであった。
ちょっと記憶が曖昧だが、そのあたりはご愛嬌。ではどうぞ。

アッコ「ようこそ、GO!GO!7188です。前橋は久しぶりだねー。」
アッコ「もう3回目ですか?THE GROOVERSと温泉に行きたいなツアー。」
ターキー「…そんなツアー名だったっけ?」
アッコ「温泉行きたいねー。」
ユウ「温泉行きたいですねぇ。」
アッコ「今年どこ行こっか?去年は熱海行ったんだよねー。」
アッコ「熱海は凄い熱くてさー。温泉で熱いとむず痒くなってくるじゃん?普通はそのうち慣れるのに、全然慣れないの!」
ユウ「…そうでしたか。」
アッコ「おぅい!そうだったじゃん!熱かったじゃん!」
ターキー「ユウちゃんとデュエットしたんだよねー。今年は何歌おっか?」
ユウ「そうなんです。歌える歌増やさないとなんです。」←微妙に噛み合ってない。(笑)
アッコor客(記憶曖昧)「二人のアイランドは?」
ターキー「あれは俺がハモりできないから。高くて。」
アッコ「あの曲はねー。チャゲ高いからねー。」←客のリアクションが薄い。
アッコ「二人のアイランドはチャゲと石川さゆりのデュエットの曲だよ!」
アッコ「もしかして知らないの?みんな若いなー。」
アッコ「えー。では、話も面白くなくなってきた所で次の曲行きます。」

忘れてる所も全部書いたら、本当はこの3倍くらいはあった。
本当に楽しかった。あの演奏中とMCのギャップがまた最高である。

そして、ナイフの後にもミニMC。

ターキー「え〜、12月10日にライブアルバム、九二一事件、出ます。」
ターキー「初回には丸秘DVDが付きます。」
客「どんなのー?」
アッコ「ポロりはあるの?」
ターキー「ポロりもあります。」

そして、「つきと甲羅」「こいのうた」。
マジで痺れた。
特に「こいのうた」。
3人がとても気持ち良さそうに弾いている。
だからであろうか、音を詞と声が一体となって骨髄に響く。
本当に素敵であった。
「こいのうた」が終わった後、アッコが、

「こんなにね、気持ち良く演奏できたの初めてかもしれない。」

こちらこそありがとうございます。

そして、残り3曲は盛り上がりに盛り上がってラストまで突っ走る!
皆、汗まみれでこぶしを振り上げ、タテノリ街道まっしぐら!
アッコはベースをしきりにアンプに近づけていた。(盛り上がってきた時にやる癖らしい。)
俺は途中で前の人の髪の毛が鼻に入ってくしゃみしてたりしてなかったり…。
ラストの文具は本当に力尽きたけど、その疲労感がまた最高だった。

今回は最後まで本当に良いライブだった。やっぱり夕食+半そでのコンボは必携だね。

〜セットリスト〜

ロック
うましかもの
サンダーガール

瑠璃色
赤いソファー
ナイフ

月と甲羅
こいのうた

浮舟
トカゲ3号
文具

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