日付：2004年03月31日
於：SHIBUYA-AX
出場：GO!GO!7188、他
今日は久しぶりに忘れ物も無く会場へ到着。
毎回、絶対に何か（タオルやら着替えやら帰りのキップ購入やらコインロッカーの100円の準備やら）1つはやり忘れるので、
これだけ完璧に事が進むと逆に怖い感じである。
それにしても…、人多っ！
完売と聞いていたから薄々こうなるとは思っていたが…、
ダフ屋なんてワンマンの3倍はいるし。（ワンマンの時は１人か２人なのに5、6人いた…。）
会場後、前から3列目左寄りに陣取る。
圧力がワンマン並み。これにはちょっと驚いた。
こうなりゃ盛り上がることは必至である。ワクワク感が高まっていく。
※更新の都合で、GO!GO!以外のバンドは省略します。でも、凄い良かったんで、後日それもきっとアップします。
Jackson Vibeの演奏が熱狂の中終了し、照明が落とされる。
そして、横からスタッフがワサワサと…、お、エレキで女装してたスタッフさん発見！
ターキーのドラムセットやアッコのサンダーバード、GO!GO!7188の文字の入ったアンプなど、
いつものセットがセットされていく。←日本語変
そして、客側の照明が落ち、いつのもSEが…、流れない。
♪ぼたんとば〜ら〜は〜♪どちらがき〜れ〜い〜♪
あの、今話題の昼ドラ、牡丹と薔薇のオープニングが！
そして、エレキで女装してたスタッフさん（今回は女装してません）とターキーが紙袋を持って現れる。
紙袋の中から、よく運動会などで飾り付けに使う紙製の花がばら撒かれる。
大爆笑。（私はキャッチできなかったけど。）
紙花を撒き終わってターキーがドラムセットに座った所でアッコとユウも登場。
アッコ「新曲！」
そんな曲紹介でいいんかい！
と心の中でツッコミつつ、調布でもやってた｢熱波（仮）｣演奏。
今回で歌詞の半分くらいが聞き取れた。
「２つの〜♪」が掛け言葉的に使われていて良い感じ。
と、ここで何か違和感があると思ったら、
アッコのベースがいつものサンダーバードじゃない！
同じ形の赤っぽい色で、ドクロのマークの所には鳥のシール（？）が入っていた。
いつものサンダーバードも予備として控えてるから壊れた訳では無さそうである。
新曲が終わると、曲紹介もMCもなーんも無しでひたすら会場の温度を上昇させていく曲が続く。
後ろからも横からも凄い圧力かかりつつも、体を揺らし、拳を突き上げ、飛び跳ねまくる。
まずは「うましかもの」。
そして、「赤いソファー」、このリズムがたまらん。
「赤いソファー」でノリまくった所で、「文具」！
あぁ、やっぱり俺はライブ文具が好きなんだなー、と実感する。
今日の文具は２番の最初辺りのメロディーにちょいアレンジが。
文具のアレンジは初聞きだったのでテンションがこれでもかというほど瞬時にレベルアップ。
そして、「トカゲ３号」はもちろんライブロングバージョン！
しかも、今日の間奏部はいつもとちょっと違ってて、ターキーのスペシャルなドラムが入る。
こうして５曲をぶっ続けでやった後、、やっと休憩。
３人とも水を飲んでチューニングをする。
チューニング中はいつも通りシ〜ンとなる。
と、そこで客から声がかかる。
客「アッコ〜！かわいい〜！」
アッコ「…知ってた！」
ナイス切り替えし。
チューニングが終わった所でアッコが喋りだす。
アッコ「牡丹と薔薇の最終回見た？」
アッコ「あれね〜、子供可哀相だよね〜、虐待じゃない？」
（俺、最終回見逃したんだよねぇ…。（泣）見たかった〜！）
客「ターキー！牡丹と薔薇歌ってー！」
この声で、手拍子が始まりそうになる、すると、ターキー、
ターキー「え〜、告知なんですけど…」
お、次のライブか？と思う。が。
ターキー「４月２３日にフジテレビで…、牡丹と薔薇のスペシャル番組の放送が決まりました。」
それかい！と心の中でツッコミしつつ、爆笑＆見なきゃ！な気持ちになる。
そして、また沈黙。すると、俺の右斜め後ろにいた人が突然、
客「縦社会！」
と叫ぶ。すると、
ターキー「富士樹海。」
と返す。何の事だか解らないけど、韻を踏んでて良い感じ。
アッコ「え〜、それでは時間も無くなってきたので、次の曲で最後です。」
そして始まった「ドタン場でキャンセル」。（これも、中盤あたりでちょいアレンジがあり。）
やっぱりユウの声の伸びは最高である。
そして、アッコのコーラスと唸るベース。
ターキーは黙々とドラムを刻みつづける。
ラストは、３人が向かい合い、まさに阿吽の呼吸でキメてくれた。
最後にユウが、
ユウ「ありがとうございました。」
と言って、GO!GO!は去っていった。
（ちなみに、今日のユウの発言はラストの一言のみでした…。）
〜セットリスト〜
熱波
うましかもの
赤いソファー
文具
トカゲ３号ドタン場でキャンセル