kawasaki

KSR 110

2003年3月12日
オイラのガレージに新しい仲間がやってきた。

前々から2stのKSR80が欲しかったのだが
もちろん金銭的余裕が無い為に見送っていた。
しかも、排ガス規制によりカタログ落ちしてしまう。

そこへ、4st、110cc、自動遠心クラッチへとモデルチェンジして復活。
スペックを見る限りでは遅そうだ・・・。

・・・・買いだな。

なにより燃費や維持費が安いので通勤快速と言う事で
嫁を口説き落とす事に成功。
これからが楽しみである。

 

おちゃめな所 2005年バージョン
パワー・フィルター その2 チェーンカバー 箱 その3
     
     
「おちゃめな所」とは私個人が趣味でいじくった所なので参考にする場合は個人の責任で楽しんでください。

2003年バージョンはコチラ

2004年バージョンはコチラ

パワー・フィルター その2

BOXレス仕様にしてカッコ良くなったはいいが、進行方向に対して
正面向きに付けられているフィルター。
正直、大雨の時は全然ふけなくてまともに走れなくなってしまった。
そこでカバーを付けよう考えるが、
サイズがビンゴ!って事で缶コーヒー。
ボルトで留めただけ。

名前も炎でやる気を感じる。

チェーンカバー

パーツ・カタログなんかを見ているとよくありますよね、
こんなパーツ。
カッコイイなと思いつつも機能的には
何も意味が無さそうなのにいいお値段。

買えないのでヒマな時に作ってしまいました。
アルミ板切り出しただけ。

軽快そうになり、スプロケの清掃、給油が楽になりました

箱 その3

今まで試行錯誤してきたが、
ZRXにトップ・ケースを着けた機会にコチラにも。
とは言ってもベースのみね。
これだけなら3千円しないで使いまわせる。
だが、KSRにはデカイな、コレは・・・。

これはキャンプ用にして小さいケースも欲しいな。

 

 

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おちゃめな所 2004年バージョン
NSR50ホイール換装 前後ブレーキ&ローター スプロケット&チェーン その2
Fマスター&ミラー リア・サスペンション その3 ハンドル その2
箱 その2 自作アーシング その2 パワー・フィルター
ブローバイガス キャブ・セッティング メイン・ハーネス
2004年最終形態
「おちゃめな所」とは私個人が趣味でいじくった所なので参考にする場合は個人の責任で楽しんでください。

2003年バージョンはコチラ

 

NSR50ホイール換装

雪国、新潟。
バイクに乗れない季節はカスタム進行〜♪
とばかりに約2ヶ月半かけて完成。
2004年の幕開けです。

アルミホイールにする事による軽量化と言うより、
かっこよくなる方が目的っす。
ホイールはNSR50純正の3本スポークタイプを中古で安く。
スプロケット装着面を旋盤により削りこみ加工をして
「アウトレックス」製のアクスルカラーで装着。
ホイール換装だけならこれで終了。
簡単であるが、これからが大変。
前後ブレーキ・キャリパーやローター。
スプロケやチェーンまで変えてやらなくてはいけない。

タイヤはホイールにオマケで付いてたNSR純正品。
120サイズが太くていいっす。
スイングアームのスタビライザーに接触しないようにチェーンを
伸ばさなくてはいけませんがね。

この作業によって2stKSRの場合は約2.5kgの軽量化と
なるそうですが、4stの場合はリア・ハブにゴムダンパーが
装備さいるのでそれ以上の軽量化になっていると思われます。

何にせよ、カッコイイってのは大事です。

 

前後ブレーキ&ローター

ホイールを変えた事によりローターもNSR用に交換。
もらい物である。
当然KSR純正のキャリパーは使えなくなるので交換。
中古NSR純正2ポット、ゴールド塗装済みをオークションにて。
勿論、そのままでは付かないのでサポートを
「Ground’Work」にて
ワンオフ作成。
現在は表面処理無しで黒いが後でメッキのかかった物に交換予定
リアのローターはNS−1用を新品で。
2stKSRだとそのまま使えてしまうらしいのだが、4stはダメでした。
結局こちらもサポート制作。

 

スプロケット&チェーン その2

チェーンを足さないとタイヤとスイングアームが接触してしまうので交換。
Rスプロケットは以前と同じアファム製35丁をNSR用で。
Fスプロケットはどうせチェーンを変えるならとアファム製で16丁に。
チェーンはRK製の強化ゴールドへと変更。

かっこよくなったのはいいが、Fを1丁増しにしたのでパワー不足を
感じてしまうようになってしまった。

 

Fマスター&ミラー

Fブレーキキャリパーが純正1ポットからNSR2ポットへと変わったので
マスターシリンダーも交換。
NISSIN製の11mm。
ミラーの取り付けが10mmネジになったのでミラーもついでで交換。
メッキのかかったブルーミラーで見やすくなった。

レバー周りもミラーもキラキラしててイイ。

 

リア・サスペンション その3

その2で作ったサポートも強度やらポジションやらで気に入らなくて撤去。
結局落ち着いたのがこの状態。
NS−1のサスからスプリングだけKSR110純正に移植。
ダンパーの効きがイマイチだが暫くはこのままで使えるかな?

 

ハンドル その2

ハンドルのポジションを少し上げたいと常々思っていたが
なかなか良いサイズの社外品がなかったりする。
モンキー用のハイ・タイプが高さが丁度いいのだが絞りがきつ過ぎ。
そんな事を考えてた頃に武川製でモンキー用のハイとミドルの
中間位置の物が発売。
ミラー等と合わせてギラギラのステンレス。

 

箱 その2

正確に言うと箱Ver.3である。
今までのプラ製のBOXだと箱自体のたわみ等で耐久性に不安があった。
今回は積載性は劣るが走っていて不安は無い。
軽い物なら更に上に積載OKである。

どこかのHPで見たことあるとか言わない事。(汗)

決して変身ベルトとかは入ってない。

 

自作アーシング その2

以前使ってた電線は黒くて地味なので交換。
純正ハーネスと間違える事がある為。
今回は1.25SQ相当の耐熱被服の電線。
勿論、自作である。
透明な被服なのでそれっぽく見えるので良い。

取り回しは前回しなかったコイルからもアースを取った。
始動性は快調である。

 

パワー・フィルター

以前より前から見たときに丸見えのエアクリBOXを
なんとか取り外したかったので実行。
取り付け径やスペースの都合でクリーナーサイズは
限られてくるので今回は「キジマ」製の物。

メインジェット#75(純正)⇒#85に変更。
まだ少し薄い感じがするが最高速で約5km/hUP。
しかし、中低速がちょっと乗り辛くなる。

深みにはまらなければ良いのだが・・・。

 

ブローバイガス・フィルター

ホース内径10mmに簡単にゴミが入るとは思わないのだが、
念の為に取り付け。
フレームに丁度良い穴が開いているのでそこへホースとはさみこむ。

 

キャブ・セッティング

上記のパワー・フィルター装着の続き。
Mジェット#75(純正)⇒#85でもまだ薄く、ガボついたり
アクセル閉時に失速したりしてとてもマトモとは言いがたい状態。
そこで今回用意したのは、
Mジェット=#90、#95  スロー・ジェット=#40(純正#38)
まずはMジェットをいきなり#95へと交換。
いい感じであるが、せっかく用意したのでSジェットも交換。
更に低速より良くなり大満足。
気を良くしてエア・スクリュウの調整。
標準1・3/8戻しの所を1・1/2位に開けてやる。
この状態で最高速を更新。
しかし、高回転での伸びが相変わらずなのは妖しいマフラーのせいか?
それとも、エンジンにまで手を入れなくては無理なのか??
金も無いのに欲だけ出てくる・・・。

 

メイン・ハーネス

エア・クリーナーBOXを取り外すとフレームに大きな穴が残ってしまう。
そこでただ開けっ放しというのも勿体無いのでメイン・ハーネスを
フレーム内に通してしまいましょう。
延長ハーネスを作らなければと思っていたが試しに通してみたら
全部通ってしまいました。

やり方は簡単。針金通して引っ張るだけ。
レギュレターやらリレーやらも配置を換えて装着。
右側はワイヤー類とコイル関係のみに。
左側はレギュレターやホーン、センサー類をもっとタンク下に隠れる様に
改善の余地があるが、かなりスッキリした。

カプラーも殆んどフレーム内に収まったので防水性UP。
しかし、メンテナンス性は低下である。

下の画像はハーネス整理前(左)と後(右)。

 

 

2004年最終形態
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おちゃめな所 2003年バージョン
ライト&Fウィンカー リンリン ハンドル その1
リアキャリア お守り 自作フェンダーレス
自作アーシング その1 ホーン 箱 その1
プラグ その1 プラグ その2 スプロケット&チェーン その1
リア・サスペンション その1 リア・サスペンション その2 マフラー その1
マフラー その2 エンジン・ガード  
2003年最終形態
「おちゃめな所」とは私個人が趣味でいじくった所なので参考にする場合は個人の責任で楽しんでください。

 

ライト&Fウィンカー

カウルの上の方にニョキッと出たウィンカーが嫌だったので
貼り付けるタイプに変更。
俺的にはカッコイイと思っている。

ばらしたついででライトのバルブ交換。
25wで40w相当の高効率の物に変えた。
HIDなど買えない貧乏ツアラーの定番改(?)

 

リンリン

環境にやさしい定番改(嘘)
VTRにも付いているが自動遠心クラッチによる
左手フリーによりさらに実用的となる。

しかも今回はコンパス付きなのでもう迷子にはならない

 

ハンドル

レンサルのハンドルブレース。

ノーマルハンドルにバーが付いているから意味が無い様に見えるが、
気分的効果は120%!!

インパルスに付けてた物だが、付けられる物は付けとけって感じ。

 

リアキャリア

ラフ&ロードのラリー591。

とりあえずこれくらい付けないと買い物にも行けん。

 

お守り

交通安全御守 身代り不動尊

究極のステッカーチューン。
危ない時に代わりになんとかなってくれるらしい。

嫁さんの旅行土産。

 

自作フェンダーレス

市販品はなんであんなに高価なのだろうと思い
前からやってみたかった工作のひとつ。

2mm厚のアルミ板を用意。
外した純正フェンダーを重ねてアバウトに型を取る。
そしてひたすら金ノコで切り出す。
切り出したらバリをペーパーでおとす。

あとは現物合わせで穴あけて曲げる。
(↑後記 振動によりクラック入りました。注意!!)

今回、テールランプはモンキー用ミニ・ルーカスタイプ。
ウィンカーも市販品を使用。

フェンダー自体は1600円のアルミ板を半分使っただけ。
制作期間は約2日間。

結果、カッコイイっす!!

 

自作アーシング その1

真ん中のつや消しの黒いコードね。
職場が電線工場なもんでいくらでも手に入るのね。
VTRには自分で作った太い電線だったけど今回は撚り線に
編組シールドのかかった奴をエンジンの何故か開いてたネジ穴と
ステムのボルトに取り付け。
市販品の高価な物と比べてどの位の差があるかは知らないが、
効果は体感できるので良し。
スタート時の力強さが全然違うっすよ。

 

ホーン

ガレージをあさってたら昔の車に付けてたホーンが出てきた。
2個1組のはずだが1個しかない。
バッテリーに繋げてみたら鳴ったので付けてみる事に。
シュラウド内の役にたってなさそうな整流板に穴あけて付ける。
配線はノーマルの長さでそのまま使える。

低音の効いた音でちょっと満足。
どうせ鳴らす機会はあまり無いだろうし・・・。

 

  その1

積載量の殆んど無いKSR。
キャリアを付けたとてたいして変わりない。
せめて1泊分の荷物だけでもと試行錯誤。
結論はやはり箱しかないと言う事で付けちゃいました。

キャリアをステーにて拡張。
拡張部分を箱底部に取り付けたステーにて挟み込むだけ。
滑り止めを貼りつけて完成。
積載量は一升ビン約7本分である。

小さな車体に大きな箱。
取り付け部分は問題無いのだが箱が大きいだけに
箱自体のたわみでユサユサしてしまうのが少し不安。

後出のウィリー失敗にてキャリア拡張部分大破。
また作り直しである・・・。

 

プラグ その1「偽ノロジー」

プラグコード交換も手軽にできるチューンの一つだがKSRに関しては、
30cmも無いのに高い金をだすのがためらわれる。
何であんなに高価なんだろうか??
電線職人のオイラの給料安いのに・・・。

愚痴ってもしかたないので自作で効果を試す事に。
職場のゴミ箱あさって編組シールドを手に入れる。
更に失敬してきた絶縁チューブで被服して上記のアーシングと
同じ所でアースを取る。
約30分で完成。

効果の程は・・・・なんとなく良くなったかもしれない。

 

プラグ その2「NGKイリジウム&パワーコード」

2003年12月取り付け
雪国新潟においても晴れてれば乗るつもりなので装着。
距離も4000kmを越えていたのでちょうど良い頃。

大晦日の乗り収めも元旦の乗り始めも
キック1発の優れもの。

 

リア・スプロケット&チェーン

さすがに小排気量だけあり、その走行速度はライダーの重量が
そのまま反映されてしまう。
もちろん、超ヘビー級のオイラが乗ればなおさらである。
で、ノーマル状態で最高速が下り坂にて90kmが限界。
どうせ遅いのならって事で、スプロケの歯数変更にて加速重視に。
4stエンジンとなりパワーが落ちている分、スプロケの小径化で
最高速をキープしているのか、かなり小さいっす。
KSR−1=F13・R49
KSR−2=F15・R40
KSR−110=F15・R31
という様に2st時代と比べるとよくわかります。
画像の右下がノーマル・31丁。
今回は左下のAFAM製・35丁を用意しました。
取り付け完了。
チェーンはRK製の純正同等品。
計算上、速度は約12%ダウンでして、シフトチェンジのタイミング等は
計算通りに早目になりましたが、最高速度は何故か変わらず90km。
軽量化の副産物か、限界域での伸びが若干良くなりました。

加速時のパワフル感は上々。
翌日、いつもと同じ感覚で「ウィリーだぁ!」と言いながら
サオダチになってキャリアをガリガリにしてしまいました。(汗

 

リア・サスペンション その1

前々から気になっていた事を検証してみました。
それはリアサスのストローク量。
超ビッグサイズのオイラが全体重を載せるとかなり沈みます。
サスのストローク量から察するに常時リジット状態の様です・・・。
これではイカンとバイク屋さんと相談。
たまたま店の裏に転がっていたNS−1のリアサスが
形状が近いので頂いてきました。

NS−1の方がホイール径が大きいのでサスも硬いはず。
雨ざらしの為、もちろんサビサビです。

KSR110の純正サスとの比較。
見た目は殆んど同じっすね。
(汚いけど・・・。)
見るからにサスは硬そうですがストローク量はほぼ同じです。

下部マウント部は2〜2.5mmのワッシャを両側にかませればOK。
上部はNS−1=25mm  KSR110=19.5mm
なので両側を少しずつ削ります。

↑の様に細かい数字を書いてみましたが
実際の作業はガリガリと現物合わせ。

無事装着完了!
さっそく跨ってみると車高が僅かながらも
上がっているのがわかりました。
試乗してみると今までタイヤと尻で吸収していた小さなギャップを
ちゃんとサスで吸収しているのがわかります。
成功です!!

っていうか、やっと人並みになれたってとこですね・・・。
(でも、見た目はかなり悪くなったっす・・・。)

 

リア・サスペンション その2

上記のNS−1のサスが1ヶ月1000kmにてオイル漏れしてしまう。
やはり雨ざらしの錆びだらけが良くなかったらしい。
そこで、オークションにて状態の良い中古を購入。
2,000円。
今回、サス側への加工を無くする為にアルミプレートでサポートを制作。
サス受け部分が後方へ移動する為に大分サスが立った状態となるが、
体重の重いオイラには丁度良い感じに。
取り付け位置変更の為に小物入れはカット。
数日間、試走した後確認すると、
サポートとサスが干渉しているので作り直し。
サポート形状を変更ついでに取り付け位置も変更した。
結果、取り付け位置が下がりすぎて車高がかなり上がる。
フェンダー位置で10cm以上上がっている模様。
重心が上がり過ぎて走行に不安定さがでる。
しかも、スタンドの長さが全然足りなくなってしまった。
ヒマがあったらまた作り直しである・・・。

画像は旧タイプのサポート。

 

マフラー その1

遂にマフラー購入。
市販品にイマイチ自分好みの物がなかったり、
あっても高額だったりでなかなか手が出せなかったところで
オークションにて購入。
アップタイプの小柄なマフラーが欲しかったのでモロに好みである。
ワンオフ品との事で不安もあったが5000円という安さで決定。

しかし、ウルサイ・・・爆音である。

荷物等を積むと干渉しそうだったので市販のヒートプロテクターを付ける。
横から見るとこれだけでマフラーが殆んど見えなくなるくらい小さい。
エキパイ部分にも同じプロテクターを付ける。
ズボンの裾がこげて穴が開くのだ・・・。

 

マフラー その2

バッフルである。

あまりにも爆音過ぎ。
しかも、抜けが良すぎて低速が弱くなったので作ってもらった。
最近、隣町にできたカスタムショップ「Ground’Work」にて
排気量や音量等を相談して作ってもらった。
5000円のマフラーに4000円のバッフル・・・贅沢である。

これでヨシムラ付けたVTRよりは静かになったか??

 

エンジン・ガード

KLX110用のエンジン・ガードである。

KSR110はメンテしようとビールケース等に乗せても
すごく不安定でよろしくない。
2stKSRはオフロード車みたくアンダーフレームがあるので
安定するのだがKSR110にはそれがない。
そこで競技車で同じエンジンのKLX110のガードを付けてみる。

箱に載せた時の安定感は今までとは比べ物にならないほど。
フィルター交換時には外さなくてはいけないが、
オイル交換用の穴は開いている。
加工無しのボルトオンである。

見た目もヘビーでカッコイイ。

 

 

2003年最終形態

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