KAWASAKI

ZRX1100

2005年春
今年からの相棒です。

VTRからの乗り換え理由としては、
@ツーリング・キャンプにはまった。
A腰痛持ちのオイラには辛いポジション。
BVツインのトルクとオイラの体重の相乗効果でリアタイヤが早く減る。
Cたまたま知り合いがVTRを欲しがっていた。
ってな具合で大した理由も無いのですが。
安く譲ったVTRは知人が乗り換える時に更に安く戻ってくる約束。

KAWASAKI
ZRX1100

1997年式の国内仕様、中古車
カワサキ好きでもライムグリーン嫌いなオイラは
わざわざ低年式のソリッド・カラーをチョイス。
しかも、カウル無しのU型を探したが無かったので断念。
だから、カウル・レスだけど名前に「−U」は付けない。

小回りが効いて低速時でも安定性がいいのはネイキッドならでは。
渋滞時や峠なんかでも低回転から扱いやすいのは4気筒ならでは。
一言で表すと「ガサツ」に回るエンジンはカワサキならでは・・・。
バイクらしいバイクで飛び抜けた所はないが、
トータル・バランスが取れているって感じは大事ですね。

 

カスタム・ポイント
さすがに低年式中古車だけあり所々痛んでいる場所がある。
ノーマルパーツで直すのもいいがやはりいじってしまう俺。
ノーマルの方が価格が高いパーツもありますからね
って言い訳して借金は車体価格の倍以上。

まずはお決まりのマフラー。
モリワキのステン・モンスター。
モナカ管にこだわっての購入。
漢に更に磨きがかかったてな感じの渋さ。
音もほど良く爆音。
リアサスはオーリンズ。
フロント・インナースプリングも同メーカーに交換。
リアは納入時にはすでにオイル漏れしてたので仕方なく。
フロントはオーバーホールついでに。
高い買い物だけあり、納得の違いが感じられる。
カウルレスの「−U」使用。
純正ステイを使用してお店に転がっていた
ゼファー400のライトボディを取り付け。
レンズ・ユニットはレイブリックのマルチリフレクター・キットを使用。
ハンドル・バーはOVERのセミアップ・タイプ。
わざわざ低くしてもVTRよりはかなり楽なので問題無し。
この位の低さの方が峠とかで気分が出る。
クランプ・バーはKSR110に付いてたインパルス時代の物。
つまり、インパルスと同仕様と言う事である。
左右のフロント・フォークのステッカー。
某有名ショップのステッカーです。
購入時にはすでに貼ってありました。
この他、フレームにも同店のステッカーが有り、
新車販売はそちらからだった事がわかります。
「SUDAさんが買わなきゃ誰が買うの?(笑)」
とは、お店の店主の一言。

ここまでが納車時になりますね。
では、続き。

05年春のZRX初ツーリング時に荷物の積載に手間取ってしまった。
その出先で某MさんのBMWを見て購入を決心したトップ・ケース。
まぁ、BMWと積載量で対抗する気もまったく無いのだが・・・
って言うか無理。
ライディング・スポットのリア・キャリア&GIVIのトップ・ケース45L。
キャリアはグラブバーを外して代わりに取り付け。
フレームに直接付けるので耐久性などに問題無し。
ブレンボ・4Pキャリパー
純正6Pでも問題無いのだがやはり中古車。
購入後間も無く鳴きが始まったのでオーバーホール見積もり。
しかし、ピストン&Pリング・ダスト
シール×12箇所だけかなりの金額。
それならとカタログを眺めるとブレンボ買った方が安く上がるので決行。
まぁ、いつもの散財理由って事で。
慣れれば純正よりコントロールのしやすさが違いますね。
ホンダ系スポーツの中古純正マスターシリンダー&メッシュ・ホース
ブレンボを取り付けた時に一緒に取り付け。
カワサキ純正よりカチッとしたタッチがやはりいいですね。
俺好みです。

今後の予定としては、
上記のH系マスターと対でクラッチ・マスターもあるので早々に。
あとは、小振りなメーターバイザーが欲しいですね。