携帯型ストーブの紹介。
料理をしない人や弁当で済ます人には必要無いであろうが、
キャンプに行くからには朝のコーヒー位は自分で用意したい。
数有れどその一つ一つ違った設計思想に感心せずにいられない。

 

オプティマス
123R スベア

2007年春購入。
これまた8Rと同じく販売終了の噂が立ち始めたからである。
扱い方としては8Rとほぼ同じく、手入れのしがいがあるオール真鍮製。
小さく軽く、燃費も上々といいことづくめである。
右:ガソリン式の儀式、プレヒート中。
中:無事点火したら風防兼カバーをかぶせる。
左:持ち運ぶ際にはスノーピークのクッカーの中へ。

 

オプティマス
8R ハンター

2005年春、もう販売終了だと皆が騒いでいたのを店頭で見つけ思わず購入。
オイラのガソリン式第1号である。
発売以来殆んど姿を変えないにも関わらず世界中の人々に愛されてきた一品。
手入れさえ怠らなければまさに一生モノ。
左:儀式中。コツをつかむまで慣れを必要とするがさらに愛着が深まる。
中:燃焼中。少し派手目な燃焼音が心地良い。
右:収納状態とはいってもフタを閉じるだけ。専用ケースで大事に保管。

 

MSR
ウィスパーライトインターナショナルストーブ

2005年秋、来たるべく冬に備えて購入。
安定した火力と大きめなゴトクがお気に入り。
思いのほか燃焼音が静か過ぎる位である。
タンクは22oz(650ml)を使用。
ホワイトガソリンの他、灯油、無鉛ガソリン使用化。
左:プレヒートの図。ガソリン式での儀式である。
中:静かな割には心強い炎。火力調整が大雑把なのが残念。
右:通常分解、収納の図。この状態で付属の袋へ収納。

 

ユニフレーム
US−TRAIL

通常のカセットコンロ用ボンベが使用可能なバーナー。
五徳が大きく頑丈なのでダッチオーブンでも10inch位なら平気。
ボンベが別体なので安定性も良なのだが風に弱い。
扱いが大変楽なので稼働率No.1である。

 

キャプテンスタッグ
小型ガスバーナーコンロ

SUDAのストーブ第1号。もう10年位使っているが現役。
これは二流メーカー品かもしれないがホームセンター等でも手軽に手に入るのが〇。
しかも本体、ガス共に安い。
錆が出やすいが火力や安定性も良く、手軽さもあって未だに手放せない。
って言うか、最近同じのをもう一個買った。
手前の装着済みが230g入りで奥が470g入り。
最大火力2700kcalで約1時間使用化。(230g缶)
白い箱は収納ケース。

 

SOTO
G−ストーブSTG−10

005年夏購入。
見るからに頑丈そうなボディと収納性にクラクラと手を出す。
対災害時用にと手に入りやすいカセットボンベを使える様に。
価格が高い分デキはいいのだが、大きい鍋が載せられない、
バーナーヘッドが小さいのでフライパン等では
火の通りにムラがでるなど難点も多い。
左:全パーツ展開。ボンベは同メーカー品だがトーチ用を使用。
  奥の黒いケースが専用収納ケース。
右:組み立て燃焼中。完全燃焼した青い炎がステキ。

 

トランギア
アルコールバーナーTR−B25

アルコールを入れて火を点けるだけと単純明快である。
しかし、そのコンパクトさと手軽さ、外気温の影響の無さと利点も多い。
50ccの燃料で約25分間燃焼。
エチル、エタノールの両アルコールの他、度数の高いウォッカ等もOK。
左:OD・BOX製の復刻ゴトク。チタン製ならではの焼け色が良いが、
  バーナー本体より価格が高いのが納得いかない。
中:組んだ状態のゴトクと使用状態にばらしたバーナー。
  本来のフタと火力調整&消化用の2つのフタがある。
右:燃焼中。図の様にコッフェルの中に入れて使うと風防代わりになる他、
  使用中の移動も可能になる。

 

ユニフレーム
ユニセラTG mini

卓上用BBQコンロ。4面の側壁内部にセラミック板を使い熱反射で完全燃焼を促進。
更にその内部に断熱材を入れてありテーブル等へのダメージを軽減してくれる。
だが、素手で触ると痛い目をみる。
1〜2人でのんびりと時間をかけながら食材を楽しむのにピッタリ。
左:組み立て完了。白い部分がセラミック材。
中:通常分解ののち、収納状態。
右:付属のバックに入れればバイクにも詰める位コンパクトに。でも、重い。

 

キャプテンスタッグ
丸型バーベキューコンロ

はっきり言ってただのバケツです、これ。
しかし、アイデア的には脱帽ですね。
モノがモノゆえ価格も安く、
炭受け部が深いので焚き火も楽にできそうなのが購入の決め手。
肉焼きながら突っ込んでおいた焼き芋も美味しく焼けた。
画像の肉は魚沼名物(?)の生モツね。