2002年4月20日(土)
トップウォーター・バス・フィッシング

Report by 「Tamura


真冬の寒さに懲りて以来、久々の"我々の原点である"バス釣りである。
前日飲み会で朝死んでいそうな「Ozone」と、「どうせ休みの日に行くなら、バスより海だ。」と、たわけた事を言っている「Isao」をおいて、この前中古で購入したエレキの調子の確認がてら、「Ando」とリバーバス狙いに出かけた。
明るくなってから、現地に到着したにもかかわらず、釣り人がいない。て、ことは釣れないってことか?
投げながら上流へカヌーを進める。エレキの調子はOKだが、リールが・・・
最近手入れをしていなかったので、飛距離が出ない。ダサい奴。
しばらく投げていると、ラージマウスがくわえこまれた。アワセをくれた瞬間、ドラグが滑っている。しまった、しめ忘れた。すかさず指で押さえて巻き上げたが、時すでに遅し・・・。今年1年を占うかのような不吉な一発であった。
その後バイトもなく時間が流れ、ようやく「Ando」のビックラッシュにきた。"ボート際の魔術師"の異名をとるだけのことはあり、またしてもボート際でバイトに持ち込んだが、残念ながらのらなかった。
すると、今度は私のマンボーがくわえ込まれた。今度はドラグも調整済みなのでうまくのった。
手ごたえからして、まあまあの感じだ。上がってきたのは44cm。今年は春から40UPとは縁起がいい。
昼頃まで続けるが、その後ノーバイト。でも久々に気分のいいバス釣りができました。
途中、「Isao」が偵察にやって来た。やはりバスのことも少しは気になるようだ。

気力・体力・時の運 by 「Tamura
                    









   ヒットルアー
   SAURUS 「Mamb-O」




戻る