2002年2月20日(水) 小潮
外房 ワラサ(釣れたのはサワラ)釣行
お世話になった船:松鶴丸
外房ではヒラメカップが開催中ということもあり、まだ青物への出船はほとんどない状態だが、どうしても人より早くワラサを釣りたいという「Isao」のたっての希望により、いつもの松鶴丸さんへ「Kusakari」、「Ozone」との3人で釣行が決定。 船長の情報によると、サワラやメジのナブラがあり、午前の他の船では5kgくらいのサワラが釣れたらしいし、メジも8kgくらいのがいるらしい。沖へ出ると情報どおりナブラがある。この日の釣りはナブラ打ちからスタートした。 私「Ozone」は、SS76PE-8にヒラジグラ100gイワシカラーをセット。アンダーハンドで投げ、5秒カウントダウンしてから早巻きする。久米島でカツオを釣ったときのやり方だ。これが1投目からヒットした。寄せてきてみるとなかなか大きなサワラだったが、ネットに入ったものの反転してフックがはずれ逃げられてしまった。1匹目なのでフッキングが弱かったか?船長にも、口が堅いから強くアワセないとささらないよと言われた。2匹目もすぐヒットした。今度はだいぶ小さかったが、これもネットの中でバレてしまった。 またまた私にヒット!今日は調子がいいぞ。連発だ。さっきよりだいぶ手ごたえがいいし、3匹目もバラすわけにはいかないと慎重にやり取りした。十分おとなしくなったのを確認してから無事ランディング。80cm、3.3kgのサワラだ。4匹目もヒットし船のそばまで寄せたが、最後の突っ込みでバレてしまい、結局1本しかとれなかった。船中5人乗船で私の1本だけだった。 ナブラが消えたので、今度は根周りのカンパチを攻めることとなった。しかしカンパチの反応は悪く、誰にもアタリがない。途中ナブラを発見するとジグを投げてみるのだが反応はない。メジのナブラのようだが、ルアーにはまったく反応がなかった。カンパチは時間までがんばったが、船中1匹も釣ることはできなかった。 まだ時期が早いのか、潮が悪かったのか、釣果はさっぱりであったが、私的にはサワラで楽しんだのでまあ良かったものの、他の二人にはつらい釣りとなってしまった。 ちなみに、サワラは塩焼きで食べたがとてもうまかった。 |