年 月 日 曜日 日記
２０００ １ １ 土 遂に新年を迎えたが、特にいつもの休日と変わったことはせず、まあ平凡な一日だったと言える。千年紀ということで巷間では随分騒いでいたようだが、キリスト教徒が少数派の日本において騒ぐというのも変だと思うものの、近代以降の日本の歩みを考えれば仕方ないところであろうか。この状況に対して何らかの抗議行動は行なった人はいてもよさそうだが、果たしていたのだろうか。私の見聞した限りではいなかったようだが。
２０００ １ ２ 日 毎年思うのだが、年末年始というのはテレビ番組がつまらない。最も面白いのがNHKスペシャルの再放送という年も珍しくない。今年は、今のところミュージックステーションスペシャルがなかなか良かったが、これとてミスチルが出演していなければ私にとってはどうでもいい番組になっていたからなあ。
２０００ １ ３ 月 いよいよ冬休みも残り一日となり、寂しい限りである。やはり、ダメ人間の私には仕事は向いてなく、一日中好き勝手なことをやっているのが性に合っている。だが、それでは生きていけないので仕方なく仕事をしているのだが、もし一生楽に暮らしていけるだけの大金を入手できたら仕事は辞めて無職生活に戻るつもりである。
２０００ １ ４ 火 ついに冬休みも最終日となってしまい、寂しくもあり悲しくもある。やはり小中学生の頃のように二週間は休みが欲しい。ウィニングポスト４ももっとやりたかったのだが、ホームページの更新などで忙しくほとんど進まなかった。できるだけ早いうちに曹操伝の攻略法を完成させてゲームに取り掛かりたいものである。
２０００ １ ５ 水 今日は仕事始めである。いよいよ仕事が始まったわけだが、顔見せだけですぐに帰れるのではないかと淡い期待を抱いていたが、やはり初日からしっかりと仕事があった。一週間近く休んでいたので仕事をするのが憂鬱で億劫なのだが、今までの経験からすると、数日経てばまた以前の感覚に戻るのだろう。
２０００ １ ６ 木 年明け６日となり、まだ不規則なものもあるとはいえ、そろそろ雑誌も通常通り発売されるようになる頃である。週刊少年チャンピオンも発売されていて、例によって『ドカベン』と『優駿の門』を見たのだが、『ドカベン』では何と武蔵坊（かどうかは実は明確ではないのだが、多分そうだろう）が登場し、懐かしい限りである。来週もこのストーリーが続くようだが、中西球道といい、ネタに詰まって過去のキャラに頼らざるを得ないのだろう、というのは邪推だろうか。
２０００ １ ７ 金 冬休みも終わったばかりだが、明日から三連休となり、まだ休み足りない私にとっては有難い限りである。今年から休日が一部変変更となり三連休が増えたので、二回くらいは旅行に出掛けたいものである。そのためにも、今から少しでも貯金をしておかねばなるまい。

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