曜日 日記
2000 15 雨が降ったり忙しかったりで買えなかったミスチルの新シングル『口笛』を漸く買えた。テレビで聴いた時は、それ程の印象はなかったのだが、「終わりなき旅」も当初はそうだつたし、聴けば聴くほど良さを感じるのがミスチルの良いところである。今作も、そんな予感がする。カップリグの曲も出来の良いものが多く毎回楽しみにしているのだが、今回の「Heavenly Kiss」は今のところイマイチという感じである。まあ、ラヴソング系だけに、恋愛に無縁の私の心には響かないのかもしれない。
2000 16 日記のネタに困った時は相撲か競馬に頼ってきたのだが(プロ野球が始まれば野球にも頼ることになるだろう)、今日も相撲の話題である。大相撲初場所は中日八日目を迎え、昨日までは曙関が全勝で貴乃花関が一敗だったのだが、今日は貴乃花関は敗れ曙関は圧勝した。貴乃花関は武双山関に完敗で、もう全盛期の力は戻らないのではないかと絶望してしまった。昔はおっつけられて簡単に腰が伸びるということはなかったのだが・・・。
2000 17 今年に限らず、もう10年以上毎年暖冬と言われているような気がするが、今冬も例によって暖冬である。だが、週間予報によると今週は冷え込みがきぴしくなりそうで、今冬はまだ一度も暖房を入れておらずこれを貫こうかと思っているのだが、いよいよ正念場の到来というところか。
2000 18 最近はネタに困った時は相撲に頼っていたのだが、昨日は貴乃花関が連敗を喫してしまい優勝が非常に厳しくなったので現実逃避してしまった。そして今日は勝ったものの、何だか消化試合を見ている気さえする(これは言いすぎか)。まあ私は相撲自体が好きなので、それでもつい見てしまうのだが。
2000 19 今冬はまだ暖房を使っておらず、ひょっとしたらこのまま使わずにすむのではないかとも思っているが、まあ油断は禁物である。私の部屋には冷暖房兼用のエアコンが入っているのだが、使わねばそれだけ電気代が浮くわけである。まあ、東京で夏場に冷房を使わないのは流石に無理だろうが。
2000 20 東京では週間少年チャンピオンの発売日で、例によって『ドカベン』の話題である。何だか、競馬と相撲に続く困った時の**頼みとなったな・・・。先週、マグワイアをシメると宣言なさった水島先生だが、やはり山田に滝斬りを成功させ、今季か来季に70本越えが見られそうである。それにしても武蔵坊が陶芸家となっていたのには驚いた。ひょっとすると中西球道のようにプロ野球入りするかと思っていたのだが、やはり狂言回しの役をやらせたかっただけで、つい過去の遺産に頼ってしまった、というのが真相だろうか。
2000 21 インターナショナルクラシフィケーション(IC)とJPNクラシフィケーションが発表されたが、スペシャルウィークの123という評価には驚いた。5歳時のバブルガムフェローと同評価である。前者はレーティング135のモンジューにジャパンカップで完勝し、後者は134のピルサドスキー(中距離だが)にジャパンカップで完敗である。
確かにモンジューは凡走したが、相手関係や時計や展開の比較からも同評価とは納得がいかない。JRAのハンディキャッパーはJRA賞の年度代表馬選考会で、エルコンドルパサーとスペシャルウィークは昨年で決着が付いていると言ったそうだが、そのため昨年126のエルコンドルパサーに対して123という数値となったのだろうか。2着馬は今年イマイチの成績で、3着馬は今年不振だったということもあるのだろうが、3着のハイライズは昨年のダービー馬で昨年の評価は127である。如何に今年不振だったとはいえ余りにも低い評価ではなかろうか。スペシャルウィークの今年の成長はほとんど認めていないということなのだろう。
私は別にスペシャルウィークのファンではないが、この評価はちょっと低いのではなかろうか。

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