曜日 日記
2000 11 いよいよ明日から大相撲春場所が始まるが、今場所こそ貴乃花関が完全復活を遂げることを期待している。他には、進退をかけた若乃花関や大関昇進のかかる武双山関にも注目である。
2000 12 大相撲春場所は初日を迎え、貴乃花関は土佐ノ海関に押し込まれてしまい、引き落とされて負けてしまった。今場所も優勝は無理か・・・。武双山関は完勝で、若乃花関は和歌乃山関相手に叩きまくって何とか勝ったが、到底横綱とは思えない内容であった。若乃花関の明日の対戦相手は雅山関なのだが、初日の対戦相手が和歌乃山関ということは、引退させたい横綱には初日から強敵をぶつけるというのが一種の慣例となっているから、相撲協会も本音では若乃花関を引退させたくないのではないかと推測される。
2000 13 大相撲春場所はニ日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ニュースで結果を知った。初日負けてしまった貴乃花関は勝って一安心なのだが、武蔵丸関と若乃花関には早くも土がついた。今場所も、優勝争いは混沌としそうである。
2000 14 大相撲春場所は三日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ニュースで結果を知った・・・って昨日と同じ書き出しで、如何にも手抜きだな。貴乃花関は旭天鵬関に完勝だったが、相手がまともに立ってくれたこともあり、調子が上向いてきたと断言するのは早計だろう。
2000 15 相撲以外に書く話題がない・・・。大相撲春場所は四日目を迎え、昨日連敗を喫しまさに土俵際に追い込まれた感のある若乃花関だが、玉春日関に勝って今日は引退は免れた。横綱の勝利後に座布団が舞ったというのも珍しいが、若乃花関の現状を考えれば止むを得ないところであろう。貴乃花関は相変わらずの巻き変えの上手さを見せて栃東関に勝った。調子を上げてきたのではないかと期待している。
2000 16 木曜日なので『ドカベン』について書こうかと思ったのだが、なんだか空しくなってきたので『三年B組金八先生』について。兼末健次郎、すっかり毒が消えたなあ。最初は、金八らしからぬ極悪非道キャラではないかと期待させたが、ああやはりという予定調和的展開である。とは言いつつも毎週楽しみに見ているのだが。今晩も含めて残り後三回、今晩放送分ではどうなるのだろうか・・・。
2000 17 昨日日記を送信した後に知ったのだが、横綱若乃花関が引退することになった。私は、第一報を『コメディーお江戸でござる』で知ったのだが、小柄なガチンコ力士だっただけに、短命横綱に終わったのも仕方のないところであろう。特に人気の高い横綱だっただけに、相撲人気の低下に拍車がかかりそうである。
2000 18 大相撲春場所は七日目を迎え、昨日まで一敗を守っていた貴乃花関は玉春日関の動きによくついていって危なげなく勝った。武蔵丸関も一敗を守り、やはり強敵は武蔵丸関となるだろう。
2000 19 中央競馬の前哨戦も佳境を迎え、今日はスプリングステークスと阪神大賞典が行われた。スプリングステークスはダイタクリーヴァが勝ったが、或いは弥生賞組と好勝負できるかもしれない。実質三頭立てと思われた阪神大賞典はやはり三強の一角テイエムオペラオーが勝ち、二・三着もラスカルスズカとナリタトップロードが順当に占めた。テイエムオペラオーは予想外の楽勝で、本番でこれを負かす可能性があるのはグラスワンダーだけだろう。
2000 20 大相撲春場所は九日目を迎え、昨日ニ敗目を喫した貴乃花関は武双山関相手に力強い勝利を収め、優勝に一縷の望みを繋ぎ、取り敢えず一安心である。武双山関は二敗目を喫したわけだが、今日の一番も内容は悪くなく、武蔵川勢が上位を占めており後半戦も極端に相手が強化されるわけではないことを考慮すると、大関昇進の可能性はまだ充分あるように思う。
2000 21 大相撲春場所は十日目を迎え、優勝に一縷の望みを繋いでいる貴乃花関は隆乃若関を破って二敗を守り、武蔵丸関が貴ノ浪関に負けて二敗となったため、優勝の可能性が少しは高くなったように思う。ただ、同部屋の貴闘力関が全勝を守り、昨日までは軽視していたのだが、こうなると侮れない気もする。それにしても、今場所の内容からして武蔵丸関が貴ノ浪関に負けるとは本当に意外だった。
2000 22 大相撲春場所は十一日目を迎え、貴乃花関は同じ二敗の雅山関を力強い相撲で破り、優勝に望みを繋いだ。だが、同部屋の貴闘力関は全勝を守り、明日から貴闘力関が上位と対戦するとはいえ、自力ではどうにもならないだけにちょっと厳しいかもしれない。
2000 23 今日は『三年B組金八先生』の放送日である。先週も書いたのだが、兼末健次郎から毒がすっかり抜けてしまい、その点では何だかつまらなくなってしまった。初期の健次郎は強烈な悪役で、ドラマとして見ている分には面白かったのだが。今晩も含めて後二回、どういう結末に持っていくのか楽しみである。
2000 24 大相撲春場所は十三日目を迎え、優勝に一縷の望みを繋いでいた貴乃花関は出島関に双差しになられて完敗、貴闘力関は武蔵丸関に負けて遂に土がついた。貴乃花関の優勝の可能性はまだ僅かながら残っているのだが、今場所もやはり無理かな・・・。少しずつ復調しているとは思うのだが。
2000 25 大相撲春場所は十四日目を迎え、貴闘力関は曙関に完敗で、二敗目を喫した。貴乃花関は武蔵丸関に掬い投げで勝ち、二敗が貴闘力関で三敗に五人という大混戦となった。貴乃花関にもまだ優勝の可能性はあり、明日貴闘力関と対戦する雅山関には何としても勝ってもらいたいところである。
2000 26 今年から開催時期の早まったJRAG1の高松宮記念が行われ、キングヘイローが遂にJRAG1勝ちを果たした。名血で種牡馬入り確実なだけに、良い勲章となったことだろう。一方関東ではグラスワンダーが出走して注目された日経賞が行われ、何とグラスワンダーは6着と大敗してしまった。三角で早くも的場騎手の手が激しく動いており、やはり18Kg増がこたえたか。グラスワンダーが凡走したにも関わらずステイゴールドはレオリュウホウを捉えきれず2着止まりで、これは予定調和的なオチであった。
大相撲春場所は千秋楽を迎え、貴闘力関は雅山関に土俵際まで追い込まれたが送り倒して逆転勝ちし、初優勝を決めた。貴乃花関は曙関に敗れてしまったが、物言いがついても良さそうな一番であった。優勝の決まった後だけに、今更どうでも良いと審判団が判断したのだろうか。貴乃花関は、まだ取りこぼしは多いが、次第に復調してきているようで、来場所こそはと期待している。
2000 27 大相撲が終わってしまい、書く話題がない・・・。まあ、今週の金曜日からはプロ野球公式戦が始まるので、そうなるとネタには困らないが。考えてみると三月ももう終わりに近付いており、相変わらず今年も無駄に日々過ごしている。一念発起して何か始めないといけないな・・・。
2000 28 昨年後半から東京では異常に降水量が少ないように思うのだが、気のせいだろうか。傘を持って出掛けたり、傘をさしたりしたという記憶がほとんどない。今日は雨が降り傘を使ったのだが、降られると面倒とはいえ、やはり降らないのも困りものである。
2000 29 今日の朝食はスパゲティだったのだが、ダメ人間らしく怠惰な私が凝ったものを作るはずもなく、茹でて塩や胡椒や缶詰の出来合いのソースをかけるくらいである。スパゲティを自宅で食べるはのは最近になってからなのだが、グラムあたりの単価が蕎麦よりも安いのには驚いた。
2000 30 今日で『三年B組金八先生』も終わりとなり、残念である。TBSは『ビューティフルライフ』ほど力を入れて宣伝していないが、『ビューティフルライフ』よりは面白いと思うがなあ。まあ、『ビューティフルライフ』は見ていないので、どうこう言うのも変だが。ともかく、最終回が今から楽しみである。
2000 31 プロ野球が開幕を迎えるので、これからはネタに困らずにすみそうである。そこで順位予想をしておこうかと思う。
セリーグ 1:巨人 2:ヤクルト 3:横浜 4:中日 5:広島 6:阪神
パリーグ 1:西武 2:千葉 3:オリックス 4:日ハム 5:ダイエー 6:近鉄
昨年の覇者中日とダイエーだが、戦力低下は否めない。やはり、資金の潤沢なチームでないと連覇は難しいように思う。西武の優勝は堅いと思うが、巨人には投手陣を初めとして不安点が多く、ヤクルトか横浜あたりに足元を掬われる可能性もそれなりにあるように思う。
ついでに気になる選手二人について。今年最も不安なのは巨人の江藤選手で、広島の投手陣からビーンボール攻めにあって長期休養を余儀なくされるのではないかと心配である。もう一人はイチロー選手で、昨年まで執拗な死球攻めにあったが、上田・佐々木という二大巨悪監督が勇退したので、無事シーズンを乗り切れる可能性が多少は高まったように思う。
2000 今年も三ヶ月が過ぎ遂に四月を迎えたが、ゲームをしたり実益にならない本ばかり読んだりで、相変わらず無駄に日々を過ごしている。とはいえ、毎日楽しく過ごしているので、これでも良かろうとも思う。
2000 中央競馬では大阪杯が行われメイショウオウドウが勝ったが、相手が如何にも楽で、昨年の天皇賞(秋)の結果からすると、G1は少し難しそうだ。来週は桜花賞が行われるわけで、いよいよクラシックシーズンの開幕である。
2000 小渕首相が脳梗塞で入院してしまい、脳に出血が認められ昏睡状態だという。早期の復帰は到底無理なようである。私は特に小渕首相を支持しているというわけではないのだが、やはり回復して復帰して貰いたいものである。
2000 ホームページ作成を始めて五ヶ月以上経つが、何か役に立っているかと考えると、知り合いが増えたのとボケ防止といったところだろうか。27歳でボケを心配するというのも変だが、若年性痴呆症というのもあり油断はできず、ホームページ作成で頭を使えば、多少は、ボケの原因である脳の廃用性萎縮進行を食い止められるように思う。
2000 小渕首相の後継は森幹事長となった。今年必ずやらなければいけない総選挙で敗北すれば短命政権での退陣で一丁上がりとなるわけで、森幹事長も本心ではこの時期に引き受けたくなかったのではなかろうか。
2000 何だか、まだ森「首相」ではなく森「幹事長」という印象が強く、小心と言われているだけに貫禄に欠けるといった印象がある。失言も多いようで、どうやら世評通り森内閣は総選挙までの暫定政権に終わりそうだ。
2000 椎名林檎姉さん対モーニング娘。のアルバム初動売上対決は、実質4日の姉さんが約90万枚、実質6日のモ娘が約58万枚で、姉さんの完勝に終わった。やはり、モ娘の人気は多分にバブル的ということか。弾ける日も遠くはなさそうである。
2000 明日は桜花賞が行われるので、久々に予想をしてみようかと思う。サイコーキララは、鞍上もさることながら父リンドシェーバーというのも不安で、本番では力負けてしまうようにも思う。とはいえ、他にこれといって思い浮かばないので、やはり本命か。後は、印の通りである。
◎サイコーキララ ○エアトゥーレ ▲シルクブリマドンナ △チアズグレイス △フューチャサンデー
2000 中央競馬はクラシックシーズンに突入し、今日は第60回桜花賞が行われた。1番人気のサイコーキララは4着と敗れたが、前が壁になるのを恐れたのか終始外を回り、これが最後伸びきれなかった要因であろうか。勝ったチアズグレイスは体が絞れておりかなり仕上がっていたということか。優駿牝馬でも有力だと思うが、ギリギリに仕上がっていたようにも思うので、優駿牝馬の頃には調子落ちとなっているかもしれず、現時点では優駿牝馬は混戦と言うべきだろうか。
2000 10 今朝六時半頃関東地方で地震があり、東京では震度3で結構揺れた感じがした。私はずっと首都圏在住なのでさほど実感はないが、東京では揺れを感じる地震が多いと言う人も少なからずいる。そう言われてみるとそんな気もするが、今回ほどの揺れは久々だったように思う。
2000 11 桜花賞でサンデーサイレンス産駒が勝ち、遂に中央クラシック全制覇を果たした。これまで牝馬には牡馬ほどには大物が出なかったのだが、チアズグレイスはどうだろうか。今度の日曜日は皐月賞だが、牡馬クラシック戦線におけるサンデーサイレンス産駒の強さには驚異的なものがあり、有力馬が複数揃っているだけに、上位を独占することもありそうだ。
2000 12 昨日も書いたのだが、皐月賞ではサンデーサイレンス産駒とその孫が上位を独占するかもしれない。この馬の素晴らしさは言うまでもないが、初年度産駒のフジキセキも今年は有力馬を送り出しており、日本競馬史におけるサンシモン的存在となるのではなかろうか。
2000 13 次の日曜日には皐月賞が行われるのだが、どうも気分が盛り上がらない。考えてみると、最近は以前ほど競馬が待ち遠しいということが少なくなった。やはり、肩入れできる馬が少ないからであろうか。
2000 14 四月も半ばを迎え、随分暖かくなってきた。流石に今年は、11月頃まで暖房を使うということはもうないだろう。遂に、今冬は暖房を使わずにすんだ。例年と比較すると、随分と節約になったのではなかろうか。
2000 15 明日は皐月賞が行われるので、予想をしようかと思う。フサイチゼノンが回避したことから混戦とする人もいるが、サンデーサイレンス血統の有力馬二頭で決まりだと思う。連に絡むとすれば、ラガーレグルスとジョウテンブレーヴだろう。
◎エアシャカール ○ダイタクリーヴァ △ラガーレグルス △ジョウテンブレーヴ
2000 16 第60回皐月賞が行われ、エアシャカール1着、ダイタクリーヴァ2着と予想通りサンデーサイレンス血統の決着であった。今日の着順は騎手の差もあろうが、エアシャカールは着差以上に強い勝ち方で、距離の伸びる日本ダービーでは出遅れがなければまず勝てるものと思うし、三冠も充分あり得る。
2000 17 皐月賞が終わり、次のJRAGTは天皇賞・春だが、前哨戦で事実上決着が付いてしまった感があり、三強の対決と言われた昨年よりどうも気分が盛り上がらない。今年はテイエムオペラオーが突っ走るのかな・・・。
2000 18 今日も一日(といっても、後5時間ほど残っているが)特に変わったこともなく、平穏無事であった。私のようなダメ人間がこうして平穏無事に過ごせる現代日本とは、なかなかに恵まれた時代であり地域なのだろう。
2000 19 まだ東京では雨は降っていないが、どうも今夜から明日の午前中にかけて雨が降るらしい。何だか昨年秋以降やたら雨が少ないような気がしていたが、最近になって漸く例年並に降るようになった感じがする。
2000 20 このところ週一で駄文を掲載しているため、毎日その準備のためになかなか忙しい。一銭の得にもならないのだが、文章を書くためには頭を使ったり下調べが必要だったりするので、ボケ防止には役立っているだろう。
2000 21 東京では、昨日に続いて今日も日中は雨が降った。雨は降らないと困るのだが、今日は帰宅してから出掛けようかとも思っていただけに、こういう日に降られると困りものである。明日は晴れるようなので、明日出かけるとするか。
2000 22 金欠にも関わらず、今日もまた本を購入してしまった。どうも私はダメ人間らしく自分にとことん甘い。まあ、読書は私の重要な楽しみの一つであり、何らかの役には立つからまるっきり無駄ではないか・・・。
2000 23 中央競馬ではオークストライアルが行われ、マニックサンデーが勝ったが、開幕週で馬場が良いのに勝ち時計は平凡で、どうも本番で桜花賞上位馬をまとめて負かすのは難しいとは思うものの、サンデーサイレンス産駒だけに本番での大駆けもあるかもしれない。
2000 24 東京は午前中は晴れていたのだが、午後から曇り始め、降水確率がさほど高くないのに夕方には雨が強く降り始めた。天気予報では一応午後から雨が降るかもしれないとはいっていたが、降水確率が低いだけにすっかり油断して傘を持って行かず、止むを得ず会社の傘を借りて帰宅した。
2000 25 プロ野球セ・リーグは最下位を争うと見られていた広島と阪神が首位争いを演じ、今日から直接対決である。意外な感もするが、まあ地力の劣る両球団だけに、直に連敗街道に突入して下位に低迷することになるのだろう。
2000 26 いよいよ次の日曜日には天皇賞・春が行われるが、どうもテイエムオペラオーの勝ちはほぼ間違いないようで、2着探しのレースとなるだろう。まあこれも、ラスカルスズカ・ナリタトップロード・ステイゴールドの三頭で決まりだろう。
2000 27 昨日も書いた天皇賞・春だが、最有力候補のテイエムオペラオーの今年になってからの充実振りは素晴らしいのがある。昨年のスペシャルウィークと同様に、古馬になって一段と力強くなったのだろうか。
2000 28 倉木麻衣嬢と福山雅治大王のシングル対決には以前より注目していたのだが、オリコンのデイリーチャートでは三日間ずっと大王が1位であった。最近の勢いからして倉木嬢がぶっちぎるかと思っていただけに、少々意外であった。
2000 29 明日は天皇賞・春が行われるので、予想してみようかと思う。水曜日にも書いたように、テイエムオペラオーの2着探しといった感じのレースである。相手も、水曜日に書いた三頭で決まりだと思うが、それでは芸がないので一頭に絞りたい。恐らくスローペースとなるので、先ず消したいのはステイゴールドである。残り二頭では、鞍上の不安は大きいが、やはり菊花賞馬の底力を重視したい。一点勝負である。
◎テイエムオペラオー ○ナリタトップロード
2000 30 第121回天皇賞・春が行われ、やはりテイエムオペラオーが勝ち、2着はラスカルスズカ、3着はナリタトップロード、4着はステイゴールドとほぼ人気通りの結果であった。昨日の予想は外れたが、納得の結果である。テイエムオペラオーは一歩抜け出した感じで、やはり今年はこの馬が中心となるのだろう。

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