曜日 日記
2000 久々に日記のページを改めたことになる。当初は一週間毎に改めていたのだが今年になって段々と伸び、遂に今回は2ヶ月振りの更新となった。まあ中身が薄いのでこれでもよいだろう。
2000 ここのところ非常に蒸し暑く、遂に我慢できず冷房を使ってしまった。やはり、東京で夏場を冷房なしで過ごすのには厳しいものがある。寒さはある程度我慢でき、昨冬には一度も暖房を使わなかったのだが。
2000 プロ野球はちょうど中間点を折り返した辺りである。パ・リーグは予断を許さない展開だが、セ・リーグは、上原投手が離脱したとはいえ、どうも巨人で決まりそうである。巨人の独走を止めるには、やはり清原選手の4番復帰ということになるだろうか。
2000 東京では夕方になって突然激しく雨が降り出した。こうした雨の降り方は真夏によく見られるが、まだ梅雨は明けていない。だが、梅雨が明けるのもそう遠くはないということだろうか。
2000 第二次森内閣が発足したが、どうにも変わり映えがせず、多くは期待できないように思われる。せめて、森首相には大失言のないようにして貰いたいものだが、これも難しいだろうか。
2000 そろそろ夏バテの季節だが、幸いにも私は夏バテになるということはほとんどない。夏場でも食欲がほとんど衰えないためだろうか。まあその分、太りやすいのは困りものではあるが。
2000 朝鮮史の執筆が全く進展していないので、今回も過去の駄文を採録して掲載してしまった。そろそろ執筆に取り掛からねばと思っているのだが、勉強不足のためどう手を付けてよいか分からないというのが正直なところである。
2000 台風3号が東京に接近し、激しい風雨となった。昨晩からの豪雨により一部浸水もあったが、東京では午前中には雨も止み、その後は非常に蒸し暑くなった。それにしても、梅雨に台風が接近するとは珍しいものである。
2000 大相撲名古屋場所は初日を迎え、貴乃花関は玉春日関に完勝で、今場所は大いに期待できそうである。大関昇進のかかる魁皇関は隆乃若関に突き落としで圧勝し、幸先の良い出足となった。
2000 10 大相撲名古屋場所はニ日目を迎え、貴乃花関は新鋭の栃乃若関を上手投げで力強く破り、連勝となった。二日目を終えたばかりだが、今場所はなかなか期待できそうである。
2000 11 大相撲名古屋場所は三日目を迎え、貴乃花関は栃東関に負けてしまい、初黒星を喫した。今場所こそは復活優勝かと期待していたのだが、序盤で早くも土がついてしまい、正直なところ落ち込んでしまった。
2000 12 大相撲名古屋場所は四日目を迎え、昨日初黒星を喫した貴乃花関は闘牙関に勝ち連敗は免れた。だが、やや危ない場面もあり、完全復活にはまだまだ遠いようにも思われる。
2000 13 大相撲名古屋場所は五日目を迎え、貴乃花関は苦戦しつつも土佐ノ海関を破り、1敗を守った。絶好調とまではいかないが、調子が悪いというわけでもないと思うので、このまま1敗を維持していって貰いたいものである。
2000 14 朝鮮史の執筆は全く進まず、今週の駄文はヨーロピアンクラシフィケーションの話でお茶を濁す形となった。来週の駄文も、今のところネタ切れ状態なので、競馬ネタで何か書くことになりそうだ。
2000 15 大相撲名古屋場所は七日目を迎え、貴乃花関は魁皇関に敗れて2敗目を喫した。やはり、左肘を痛めているのだろうか。どうも、今場所も優勝は難しそうである。いや、諦めるのは早いかな・・・。
2000 16 貴乃花関はやはり左腕を痛めていたようで、今日から休場となった。もう2年近く優勝していないが、最近は毎場所後一歩のところまで来ていただけに、何とも残念である。来場所に期待したい。
2000 17 遂にボーナスが出たのだが、恥ずかしくて具体的な額は到底言えない。まあ、今年になって仕事が激減しているので、出るだけマシとも思うが、それにしてもこれだけ少ないと本当に辛いものである。
2000 18 当然のことだが、この時期は本当に暑い。特に東京の場合、都市効果もあって日中は耐え難い暑さとなる。昨日もそうだったが今日も気力が減退するほど暑く、日中は冷房なしではとても暮らせない。
2000 19 朝普段通り出勤して夕方に帰宅し、今日記を付けている。特に変わったことはなく、実に平凡な日であった。会社で同僚と話したことといえば、先行きの暗い会社を誰がいつ辞めるのか、ということで、これも普段通りであった。
2000 20 休日ということで、朝から図書館に出かけて夕方までずっと本や雑誌を読んだ。やはり、読書は私の生き甲斐の一つなだけに、何とも楽しいものである。それに、この時期には、冷房のきいた空間で過ごせる、という利点もある。
2000 21 今週の駄文も、競馬ネタで何とか取り繕うことになってしまった。どうも、なかなか新規ネタが思い付かず、朝鮮史も、どう書き始めたものか途方に暮れている。そろそろ、本格的に取り掛からねば・・・。
2000 22 今日も大変暑く、午前に、金欠にも関わらずつい湾を購入した後は、日中はほとんど図書館にいて本や雑誌を読んだ。どうもこの時期は、つい涼を求めて普段より長く図書館にいてしまう。
2000 23 大相撲名古屋場所は千秋楽を迎え、一昨日優勝を決めた曙関は武蔵丸関に負け、結局13勝2敗で場所を終えた。それにしても、曙関の方が貴乃花関よりも先に復活優勝を遂げるとは思わなかった。
2000 24 この時期の東京は本当に暑いのだが、今日も日中は大変暑く、帰宅してからも冷房なしでは過ごせない。週間予報によると今週はずっとこんな感じのようで、何ともうんざりしてしまう。
2000 25 昨日の予報では東京は今日は大変蒸し暑くなるとのことだったが、午前中に久し振りに雨が降ったせいか、それほど体感温度は上がらず、昨日と比較して今日の方が随分と過ごしやすかった。
2000 26 体調不良ということで会社を休んでしまった。どうも、あまりの暑さについ冷房をいれすぎて風邪をひいてしまったらしい。そうひどいものでもないのだが、以前風邪をこじらせたことがあるので、用心して休むことにした。
2000 27 今月の給料は、仕事があまりなく残業時間が大幅に減ったということもあって、悲惨な者であった。業績回復の見込みもないから、20代の今のうちに転職する方がよいのかもしれないな・・・。
2000 28 今週の駄文も、競馬ネタで何とか取り繕うことになってしまった。どうも、段々と質量共に劣っていっているような気がするが、駄文と銘打ったコーナーなので、本来の趣旨からすればこれでもよかろう、とも思う。
2000 29 今晩にキングジョージY&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスが行われる予定だが、日本からはエアシャカールが出走する。モンジューが出走するとのことで勝つのは厳しそうだが、斤量差があるので、ひょっとしたらと期待している。
2000 30 エアシャカールが出走して注目されたキングジョージはモンジューが完勝だったようで、エアシャカールはモンジューから5〜6馬身離された5着であった。エアシャカールはこれからの馬だと思うので、この結果はまずまずと言えるだろう。それにしても、モンジューは流石に強い馬で、斤量差がありながらモンジューと凱旋門賞で接戦したエルコンドルパサーの強さも改めて認識した。モンジュー陣営は、次走をアイルランドチャンピオンステークスに予定していて、ドバイミレニアムとの対決を望んでいるようである。非常に楽しみな対決で、是非実現して欲しいものである。
2000 31 遂に7月も終わりで、今月は仕事量が少なく、本当に不景気を実感した。日本経済は底を脱したとする人も多いが、私の実感ではまだ底を脱したとは到底言えず、まだ悪化しそうである。
2000 今年も遂に8月を迎えた。いつも年初には今年こそ怠惰で惰性的な生活を変えようと誓うのだが、どうも毎年同じことの繰り返しで、今年も同様である。残り5ヶ月、何とかしたいものだが、ダメ人間だから無理かな・・・。
2000 東京では午後になって一時激しい雷雨となった。午前中から雲はでていたが、午後1時前より急速に暗くなって直後に雨が降り出した。しかし、短時間で止んだため、涼しくはならず却って蒸し暑くなってしまった。 
2000 アメリカ大統領選の共和党大会では、中国への認識及び方針として、民主党政権の戦略的パートナーという主張に対して戦略的競争相手との主張が採択され、またアジアでは日本などの同盟国との関係強を化すべきとの主張が採択された。要するに、日本は脅威ではないが中国は脅威足り得ると見做されているわけで、日本も随分と低く見られているものだが、事実上アメリカの従属国であることや最近の不景気を考えれば、止むを得ないのだろう。
2000 今週の駄文は、まさに駄文らしい駄文となってしまった。本来の趣旨からすると、今回のような雑文こそまさに相応しいということになるのだが、そろそろ歴史関係の雑文も書き、多少は自己研鑽に努めたいものである。
2000 名古屋場所における貴乃花関の負傷は意外に重いようで、全治2ヶ月とのことである。これで秋場所の出場は絶望的となり、九州場所に復帰ということになる。最近は優勝まで後少しというところまで復調していただけに残念である。
2000 今日も大変暑く、午前中から図書館に出かけ、夕方までずっといた。やはり、暑いこの時期は涼を求めてつい図書館に入り浸ってしまう。まあ、本や雑誌を読んでいるので、無駄に時間を過ごしていることにはならないだろう。
2000 先週の日曜日にドバイミレニアムとモンジューがアイルランドチャンピオンステークスで対決するかもしれないと書いたが、どうやらドバイミレニアムは欧州ではマイル路線を歩み、BCクラシックが最終目標とのことで、モンジューとの対決はなさそうである。何とも残念なことである。
2000 昨日日記を送信した後に知ったのだが、ドバイミレニアムは骨折して引退というこになったようである。昨日の日記は何とも間抜けなものとなったが、この名馬がキャンペーン途中で引退することになり、モンジューやフサイチペガサスとの対戦が実現しなかったのは本当に残念で、今後は種牡馬としての活躍を期待したい。
2000 ミスチルの新曲「NOT FOUND」を会社の帰りに購入し、ついでに本を何冊か購入したのだが、帰りに激しい雨に遭ってずぶ濡れとなってしまったのには参った。さて「NOT FOUND」だが、ラブソング系ということもあってか、今の所はもう一つといった印象である。寧ろ、カップリング曲の「1999年、夏、沖縄」の方が良い感じである。まあ、まだ一回聴いただけなので、これからじっくり聴く予定だが、聴いていくうちにまた印象が変わっていくかもしれない。
2000 10 上半期のJPNクラシフィケーションが発表され、各部門のトップとそのレーティングは、4歳芝はアグネスフライトの116、4歳ダートはマイネルコンバットの107、5歳以上ダートはウイングアローの114、5歳以上はテイエムオペラオーとフェアリーキングブローンの117であった。4歳に関しては芝・ダート共に特に異論はないが、5歳以上に関しては芝・ダート共に疑問を感じるレーティングであった。
ダートだが、ウイングアローの114に対して、ファストフレンドの109はセックスアローワンスがあるにしても低いように思われる。ウイングアローのフェブラリーステークス勝ちは展開に恵まれてはまったという感があり、ハイペースを先行して押し切った帝王賞のファストフレンドの方がパフォーマンスは上だと思う。上位に来た馬との着差の比較からこうしたレーティングとなったのだろうが、それにしても納得がいかない。ウイングアローは112、ファストフレンドは111といった辺りが妥当だと思う。
芝は、ダートほど疑問を感じているわけではないのだが、テイエムオペラオーの長距離のレーティング117はよいにしても、選手権距離も同じくレーティング117とは少々納得がいかない。宝塚記念でのレーティングなのだろうが、あのレースはどうも凡戦で、相手関係からも、テイエムオペラオーのパフォーマンスは天皇賞(春)より下だと思う。よって、宝塚記念で上位に来たメイショウドトウやジョービッグバンの評価ももう少し下にすべきではないか、というのが私の見解である。
2000 11 今回の駄文も量・内容共にかなり薄いものとなってしまった。そろそろ、内容はともかく量はそれなりのものを書かねば・・・。明日から夏休みとなるので、この時間を利用して何とかそれなりの分量のものを書きたいものである。
2000 12 朝から神田に出掛け、古本屋も回って色々と歴史関係の本を買って来た。やはり、金は生きているうちに使わないと意味がないと思うので、今後は本と旅行とパソコンに関しては可能な限り出費していくことにしたい。
2000 13 プロ野球は、セ・リーグは巨人の独走態勢だが、パ・リーグは何とかダイエーと西武の一騎討ちという感じになっており、昨年の再現である。オリックスが奮闘して三つ巴になるともっと面白いのだが、それは難しいだろうか。
2000 14 駄文でそろそろ新しいネタにも取り掛かろうかと思い、このところ色々と本を買ってきているのだが、なかなか難しそうである。取り敢えず今週は、何とか雑感程度のものを書き上げたい。
2000 15 今日は普通は終戦記念日と言われているが、敗戦の日と言う方が適当だとも思う。別に復讐心を煽って臥薪嘗胆などと言うつもりはないが、敗戦という事実を重く受け止める必要があると思うのである。
2000 16 夏休みは昨日で終わり、今日からまた仕事であった。もっと夏休みがあればと思うのだが、小企業なだけに仕方のないところか。今日は休み明けということもあり、どうにみ仕事中は憂鬱であった。
2000 17 不覚にも、『競馬ブック』の今週号から上半期全日本合同フリーハンデの連載が始まったのを今日知った。今回からは大幅にページ数が削減され残念ではあるが、作成者の苦労を考えれば仕方のないことであろう。
今週号は4歳牝馬の芝部門と4歳ダート部門であった。前者はJPNクラシフィケーションと大きな差はなかったようだが、後者はJPNと比較してやや高めの数値だったように思う。傾向として、ダート部門ではJPNより合同の方が高めとなり、特に山野先生のダート部門での評価はJPNと比較して概して高いが、今回は水野氏のダート部門での評価も高めだった。山野先生のダート競馬への評価の高さは、今後はダート競馬が日本でも主流になるとのお考えからきているのだろうが、現時点ではやや過大評価の傾向があるように思われる。
古馬ダート部門は再来週号辺りに掲載となるだろうが、JPNでは109と評価されたファストフレンドのレーティングが合同ではどうなるか楽しみである。山野先生の評価はかなり高そうで、115前後になるかもしれない。
2000 18 今週の駄文も質・量共に薄く、ダメ人間のダメなところを吐露した内容なので、かなりイタイものともなってしまった。来週こそは多少は読めるものを書かねば・・・。過去の雑文を採録しようかな・・・。
2000 19 今年になって食事量が増えており、このところ太り気味である。小太りくらいの人の方が長生きしやすいらしいから良いのかもしれないが、どうも太って良いことなど大してないようにも思えるので、倹約も兼ねてこれから減量に励むことにしたい。
2000 20 今日も午前中から図書館に出掛け、夕方まで過ごした。新聞や雑誌を読んだ後は、岩波の世界史講座を読んだ。この手の本を読むのは有益なのだが、自分のどうしようもない幼稚さを思い知らされることにもなるので、辛いところもある。
2000 21 昨日図書館で借りてきた『四大文明 エジプト』を今読んでいるのだが、写真が豊富でなかなか良い。税別1900円とのことで買わなかったのだが、この内容だと値段分の価値はありそうで、買うべきか否か、迷うところである。
2000 22 暑さの峠は過ぎたが、まだ最高気温が30度を越える日が多く、厳しい残暑は当分続きそうである。今日も最高気温が30度を越えて蒸し暑く、冷房に頼る日が暫くは続くことになるのだろう。
2000 23 今日漸く『競馬ブック』の今週号を読めたが、今週は全日本合同フリーハンデの芝4歳牡馬部門が掲載されていた。首位がアグネスフライト、2位がエアシャカールというのは予想通りだったが、レーティングは前者が118後者が117で、JPNよりも高い評価であった。全般に合同の方がJPNよりレーティングが高いが、この評価はやや高めかもしれない。
2000 24 このところ、ハードディスクの空き容量が少なくなってきたためか、強制終了やフリーズの起きる回数が増えている。ハードディスクを交換したいところだが、随分前のパソコンだけに、買い換えるまで我慢する方がよいだろうか。
2000 25 今回の駄文は、久々に長めとなったが、内容はというと、かなり薄いものである。今回は色々と偉そうなことを書いたが、ほとんど後知恵的で浅薄な主張だったかもしれない。結構みっともなかったか・・・。
2000 26 依頼されている原稿執筆のために何冊か本を購入したのだが、つい無関係の本まで買ってしまった・・・。どうも今年になって本を例年よりも多く購入してしまっていて、まだ読んでいないものも少なくない。早いうちに全て読み終えたいものである。
2000 27 今月号の『Newton』は、東京を大地震が襲ったらどうなるか、という特集であった。東京に住んでいる以上、地震についての覚悟はある程度できてはいるが、実際に起きた時どこまで冷静な行動を取れるか私も自身はない。東京のような大都市では地震の被害が増大するので、引っ越そうかとも思うが、日本で地震の起きない土地などほとんどないので、何とも困ったものである。
2000 28 今日からまた仕事で、何とも憂鬱である。今の会社は、入った時からいつ辞めようかとずっと考えてきたのだが、つい惰性でずるずると居続けている。まあ、この不景気では次の仕事先もすぐには見付からないだろうから、仕方ないか。
2000 29 日曜日からどうにも気分が落ち込んでしまい、どこかで現在の心境を吐露したいと思って、急遽駄文を掲載した。かなりイタイ内容となってしまったが、これで少しは気持ちの整理もつき、多少気分も持ち直したように思う。
2000 30 今週号の『競馬ブック』には全日本合同フリーハンデ古馬ダート部門が掲載されていた。JPNクラシフィケーションと同様にこちらもウイングアローが首位だったが、ファストフレンドとの差は、予想通りJPNよりも縮まっていた。全般にダート部門はJPNより高めだが、山野先生お一人で数値が上がっている感もある。どうもダート部門では、山野先生の評価は過大傾向のように思えてならない。
2000 31 日曜日より気分が随分と落ち込んでいるのだが、火曜日に駄文を掲載し、現在また新たな駄文ほ執筆していることで気が紛れ、かなり立ち直れたようにも思う。ただ、今後の自分の進路については、まだ悩んでいる。

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