曜日 日記
2001  遂に年明けとなり、21世紀を迎えたわけだが、キリスト教徒ではない私にとっては、新世紀といっても特に感慨はなく、また元旦とはいっても普段と変わった点は特になかった。平凡な1日であったと言える。
2001  休暇中ということで相変わらずウィニングポスト5をやっているのだが、漸く強い自家生産馬が出るようになった。しかし、色々とHPを見て回って気付いたのだが、どうやらまだ素質Bまでしか生産できていないらしい・・・。素質AとSなんてどうやったら生産できるのだ・・・。
2001  いよいよ冬休みは明日までである。何とも悲しい・・・。ウィニングポスト5では遂に素質AやSの馬を生産できるようになったが、Sの馬の中にもとてつもなく弱い馬がいるのには驚いた。確かに素質以外の能力には問題があったが・・・。
2001  遂に冬休みも今日で終わりである・・・。今回はウィニングポスト5ばかりやっていて、相変わらずのダメ人間ぶりであった。そろそろ、歴史関係の文章の執筆に取り掛からねば・・・。
2001  遂に仕事始めの日を迎えてしまった・・・。憂鬱で仕方ないが、生きていくためには仕方のないことである。今日は午前中で終わりかもと淡い期待を抱いていたが、しっかり定時まで働くことになった。これからずっとこんな毎日なのか・・・。
2001  年末年始は特番が多く、それらが大体つまらないので、テレビ世代の私にとっては少々辛い時期である。この時期で最も面白い番組が、殆ど毎年NHKスペシャルの再放送というのは、どうにかならないものか・・・。
2001  今日と明日は休日であり、6日間の冬休みですっかり休み慣れしていただけに、この2日間の休みは実にありがたい。今日は朝から図書館に出かけ、ゆっくりと雑誌や新聞などを読んできた。のんびりとした一日である。
2001  東京では昨晩雪が降り、そこそこ積もったが、これだけ雪が積もったのは久しぶりのように思う。近年は温暖化の影響か、あまり雪が降らなくなったように思う。高齢者に伺うと、東京でも昔はよく積もっていたそうだが。
2001  昨年末にウィニングポスト5を購入してから毎日ずっとやり続けているのだが、流石に少々だれてきた。クラブ設立も全く見通しが立たないし、ちょっと手詰り状態といった感じである。
2001 10  大相撲初場所は四日目を終え、貴乃花関と武蔵丸関の両横綱が全勝を守っている。もう2年以上も優勝から遠ざかっている貴乃花関には今場所こそと期待しているが、やはり武蔵丸関が最大の敵となるのだろう。
2001 11  現在、講談社『日本の歴史』の第02巻を読んでいるところである。この巻は、読んでいてなかなか面白く、最近の発掘成果も知ることができるのでためになる。この調子で、まだ読んでいない本もどんどん読み進めていきたいものである。
2001 22  久々の更新である。更新停止期間中に引越しを行ない、日常生活を支障なく送れる程度までにはなったものの、まだ荷物の整理は三分の一も終わっていないといったところである。まあ、焦らず少しずつ進めていきたいものである。
 中央競馬では優駿牝馬のトライアルであるフローラステークスが行なわれ、注目していたメジロマックイーン産駒のタイムフェアレディは1番人気に押されたが残念ながら4着に負けてしまった。メジロマックイーン産駒にはなかなか一流馬が出ず、ファンとしては不安である。
2001 23  自民党総裁選はどうやら小泉氏の勝利で決まりのようで、一体どのような顔ぶれの内閣となるのか大いに興味がある。橋本氏有利が伝えられていたが、自民党の党員も、目前に迫った参院選で勝てそうな候補を選んだということか。小泉氏は大いに期待されて総理・総裁になるわけだが、党内に強い基盤があるわけでもなく、政策も党内で浮き気味なので、成果はあまり期待できそうにない。小泉氏でも大して変わらないとなると、橋本総理・総裁となれば、参院選で自民党が大敗する可能性も高かっただろうから、下馬評通り橋本氏が勝つ方が結果としてはよいようにも思うが、どうなのだろうか。
2001 24  既に勝負付けの済んだ感のあった自民党総裁選が行なわれ、立候補者4人のうち、亀井氏は小泉氏支持に回って本選を辞退し、結局一回目の投票で小泉氏が過半数を大きく超える298票を獲得して新総裁に選出された。三役人事は明日とのことだが、どこまで派閥のしがらみを取り払えるのか、注目である。
2001 25  小泉新総裁の下での自民党の三役人事は、幹事長が山崎拓氏、総務会長が堀内光雄氏、政調会長が麻生太郎氏となった。亀井氏の幹事長就任が有力視されていたが、横滑りではやはり新味がないというのと、派閥政治の横行との批判を受けるのを危惧したのであろう。
2001 26  小泉内自民党総裁が内閣総理大臣に指名され、間もなく小泉新内閣が正式に発足することになる。注目の閣僚人事は既に発表されたが、田中眞紀子氏が外務大臣に就任することになったのには驚いた。田中角栄元首相の時にファーストレディのような役割を果たしていたとはいえ、外交経験が豊富とは言えない筈である。韓国や中国などと関係が悪化していて手腕を要求される時期での就任だけに、真価が問われることになりそうである。
2001 27  フレッツ・ISDNにしてからというもの、繋ぎ放題ということで、接続時間が随分と長くなっているが、とはいってもその間ずっとHPを閲覧しているわけではなく、片付けをしたり本を読んだり文章を書いたりしているわけである。以前は、その都度切断しなければならなかったので、大いに気楽になったものである。
2001 28  明日は第123回天皇賞(春)が行なわれるので、予想してみようかと思う。前走負けたとはいえ、叩いての上積みが期待できるテイエムオペラオーがやはり中心で、相手はナリタトップロードとメイショウドトウでよいと思う。エアシャカールは追いきりでの動きが悪く、今回は見送りたい。
2001 29  123回天皇賞(春)が行なわれ、1番人気のテイエムオペラオーが勝ち、2着はメイショウドトウ、3着はナリタトップロードとなった。ナリタトップロードの渡辺騎手は上手く乗ったとテレビでは言われていたが、最初後ろから行き、速い流れにも関わらず途中で前進していき、テイエムオペラオーを大きく突き放した形で直線に向けなかった辺り、どうも不完全燃焼だったように思われる。とはいっても、どう乗っても今後はテイエムオペラオーに勝てないような気もするが・・・。メイショウドトウはまたしても2着で、毎回テイエムオペラオーとは接戦だが、やはりはっきりとした能力差があるのだろう。今回は距離不安視されていたくらいだから、次は安田記念に出走するとよいかもしれない。検疫の関係で香港馬が出走できず、日本馬の中にも強力なマイラーはいないから、案外あっさりと勝てるような気がするが、こういう馬は、カミノクレッセがそうだったように、案外、相手が変わっても大レースは勝てないものかもしれない。それにしても、世界的には長距離戦の衰退が著しいというのに、天皇賞(春)は相変わらず強い馬が多く出走してきており、レースの質も高い水準で維持されている。これはこれで日本競馬の特色であり、世界的な傾向に合わせて距離を短縮する必要はないと思う。
2001 30  昨日午後から振り出した雨は、昼頃には小降りとなった。外出する用事があっただけに、多少は助かったのだが、いつまた強く降りだすか分からないので、遠出は控えた。結局、午後になって雨は止んだが、昨日降り始めるのが早かった分、止むのも早かったということか。これなら、出掛けてもよかったか・・・。4連休初日の3日にも雨が降るとのことで、この日は神田に出掛けようと考えていたのだが、翌日に延期するしかないか・・・。
2001  今日は黄金週間の真っ只中、しかもメーデーだというのに、仕事があり、何ともやる気がしなかった。いや、仕事をやる気がしないというのはいつものことか・・・。明日も仕事があり、連休の狭間だけに何とも憂鬱である。
2001  今日も、どうにも普段以上に仕事をやる気がせず、4連休中に何をしようかとずっと考えていた。4日のうち1日は神田での古書探しにあてようかと考えているが、後はまだ片付いていない荷物の整理を行なうべきか・・・。
2001  4連休初日だというのに雨が降り、神田に出掛けようかと思っていたのだが、仕方ないので、部屋の掃除をしてまだ片付いていない荷物の整理を行なった。午後になって止んだので、明日は神田に出かけられそうだが・・・。
 皐月賞を勝ったアグネスタキオンが左前浅屈腱炎を発症し、少なくとも半年の休養が必要とのことである。日本競馬史上最強馬との評価を得る可能性も充分だっただけに、何とも残念である。
2001  朝から神田に出掛けて色々と古書を探してきた。やはり神田はいつ行ってもよいもので、思わぬ掘り出し物を見付けた時は嬉しいものである。今日は、『日本中世史』など10冊を買い、17000円程使ってきた。貧乏人には分不相応な買い物とは言えるが、読書は私の生きがいなので、これでもよいと思う。
2001  今日はまずまず天気が良かったので、布団を干した。このところ天候が不安定だったので、なかなか布団を干すことも適わなかっただけに、一安心である。昼間は荷物の整理を行なったが、引っ越してから3週間以上経ってもまだ片付いていないあたり、如何にもダメ人間といったところである。
2001  今日で黄金週間も終わりで、何とも寂しい限りである・・・。結局、部屋の片付けはあまり進まなかったが、日常生活を送る分には全く支障がないし、見た目はすっきりとしているので、まあこれでもよかろうとは思う。
 第6回NHKマイルカップは、断然人気のクロフネが最後何とかグラスエイコウオーを捕らえて勝った。東京コース向きで、距離が伸びてもこなせそうなので、ダービーでも好勝負できそうだが、現時点ではジャングルポケットの方が上だろう。
2001  4連休中にも片付けはあまり進まなかったが、それでも本や雑誌の整理などはそこそこ進んだ。本棚は多めに買った筈だが、実家に残している分を併せると到底足りなさそうなので、今日帰りがけにまた一つ買ってきた。やはり、引越しには相当な費用がかかるものである。
2001  東京では午後から正午近くになって雨が降り始め、夕方になっても止まない。先月は降水量が大変少なかったそうだから、雨が降るのは助かるのだが、怠惰な私は、できれば夜間のうちに降って欲しいと思うのである。
2001  大リーグのマリナーズに移籍したイチロー選手はなかなか好調だが、今日(現地時間では昨日ということになるが)は、野茂投手と二回目の対戦となり、2安打を放って打率を上げた。大リーグは年間試合数が多く、移動距離も長いだけに体力面で不安もあるが、好調な出足で嬉しい限りである。
2001 10  帰宅途中に近所のパン屋に寄って4個ほど買ってきたのだが、ここのパンは結構値段が高めで、それ相応に大きいので、4個程度でも充分である。いつも買うというわけにはいかないが、偶にはこの店のパンもよいものである。
2001 11  正午を過ぎて突然豪雨となり、一旦は止んだものの、2時半過ぎにまた豪雨となった。突然のことだけに、外を見ると、傘を持っていず濡れるに任せている人も多くいた。夕方には晴れたので私は濡れずにすんだが、まだ夏でもないのに夕立のような感じで、何とも驚かされた。
 小泉首相の国会答弁は実に面白い。だが、その面白さは、気楽な立場から見た場合のものなのだろう。小泉首相は、確かに見た目は期待を抱かせるだけのものを持っており、御本人も充分それは意識されているのだろうが、どれだけの中身を伴っているかというと、疑問も多い。
2001 12  講談社から最近刊行された『日本の歴史07巻 武士の成長と院政』を購入してきた。著者の下向井龍彦氏は、私が最近関心のある武士に関する論争の重要な論客であり、興味深いところである。私は、武士論では高橋昌明氏の見解に傾倒しているのだが、高橋説と大いに異なるところがあると言われている下向井説がどんなものなのか、大いに楽しみにしている。
2001 13  大相撲夏場所は初日を迎え、貴乃花関は強敵の琴光喜関と対戦し、立会い変化されて一瞬危なかったが、後は落ち着いて破り、先ずは一安心である。武蔵丸関は朝青龍関に土俵際で下手投げを喰らって負けてしまった。朝青龍関は腰が大変強そうで、今後も上位を倒すことがありそうだ。
2001 14  大相撲夏場所はニ日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った。貴乃花関は玉乃島関を退けて、幸先の良い出足である。イチロー選手は昨日今日と大活躍で、打率も.360まで上げて、リーグ4位となった。ひょっとすると、首位打者を取れるのではなかろうか。大いに期待したい。
2001 15  大相撲夏場所は三日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った。貴乃花関は好調の朝青龍関に完勝で、武蔵丸関と魁皇関が今場所は不調なだけに、全勝優勝を期待してもよいようなできだと思う。
 皇太子妃の雅子さんが懐妊されたと正式発表になった。マスコミ報道が活発化するだろうが、騒ぎ過ぎないようにして貰いたいものである。というより、重要な出来事の報道を疎かにされては困るのである。早速経済効果も言われているが、さてどんなものだろうか。
2001 16  大相撲夏場所は四日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った。貴乃花関は栃乃洋関を破り、全勝を守った。今場所は本当に期待できそうである。イチロー選手は5打数2安打で20試合連続安打となり、打率もリーグ3位となった。今後もこの調子を維持して貰いたいものである。
2001 17  大相撲夏場所は五日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った・・・って4日連続同じ書き出しで、如何にも手抜きだね。貴乃花関は若の里関を破って全勝を守った。今場所は本当に好調である。イチロー選手は4打数2安打で21試合連続安打となり、どこまでこの記録を伸ばすか、実に楽しみである。
2001 18  22試合連続安打のかかったイチロー選手は5打数3安打で、打率は371に上昇した。盗塁も二つ決めて、盗塁数はリーグ1位タイとなった。何とも凄い活躍だが、今後は夏場の調子維持が課題となるだろうか。
2001 19  大相撲夏場所は七日目を迎え、貴乃花関は栃東関を寄り切って破り、全勝を守った。正に万全の相撲で、今場所は上位陣が不調なだけに、久々の全勝優勝の可能性はかなり高いのではなかろうか。
2001 20  イチロー選手の連続試合安打は、残念ながら23で止まってしまった。とはいえ、この記録も凄いものだと思う。第62回優駿牝馬はレディパステルが勝ち、断然の一番人気となったテイエムオーシャンは3着に敗れた。直線で不利があったように見えたが、距離の壁と言うべきだろうか。大相撲夏場所は八日目を迎え、和歌乃山関が今日から休場となったため、貴乃花関は8戦全勝となった。
2001 21  大相撲夏場所は九日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った。貴乃花関は出島関を破り、全勝を守った。千代大海関も一敗を守り、場所前には殆ど注目していなかったが、案外、今場所は千代大海関が最大の難関となるかもしれない。
2001 22  大相撲夏場所は十日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った。貴乃花関は追風海関を破って全勝を守った。この調子なら久々の全勝優勝となりそうだ。
2001 23  大相撲夏場所は十一日目を迎え、貴乃花関は栃栄関に寄りきりで勝ち、全勝を守った。今日は正に完勝で、本当に復調してきたと思う。千代大海関も1敗を守り、多少不気味ではある。
2001 24  大相撲夏場所は十二日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った。貴乃花関は雅山関に寄り切りで勝ち、全勝を守った。今日も完勝だったようで、この調子なら全勝優勝の可能性はかなり高いのではなかろうか。
2001 25  大相撲夏場所は十三日目を迎え、仕事のためテレビ観戦はできなかったが、ネットで結果を知った。全勝の貴乃花関と1敗の千代大海関との対戦が注目されたが、貴乃花関が千代大海関に寄り切りで勝ち、全勝を守った。優勝はほぼ決まりで、後は全勝優勝がなるかどうかが焦点である。
2001 26  大相撲夏場所は十一日目を迎え、貴乃花関は武双山関に巻き落としで敗れてしまった・・・。どうも、今日は立会いから雰囲気がおかしかったような気がする。緊張していたのだろうか。しかも足を負傷し、ここまできて優勝を逃すことになりそうで、何とも残念である。
 明日は第68回日本ダービーが行なわれるので、予想をしてみようかと思う。本命は、府中コースで強いトニービン産駒のジャングルポケットで、まず間違いなく勝てるものと思う。相手は、クロフネとダンツフレームの2頭でよいだろう。
2001 27  第68回日本ダービーは、1番人気のジャングルポケットが完勝し、2着にダンツフレームが入り、まあ順当な結果となった。予想も的中である。クロフネは案外伸びなかったが、距離の壁だろうか。大逃げも見られてなかなか面白く、内容も充実した日本ダービーだった。
 昨日負傷した貴乃花関は強行出場したが、やはり相当に痛みがあったようで、本割ではあっさりと武蔵丸関に敗れてしまった。何とも痛々しい限りで、決定戦もちょっと見ていられないといった感じだったのだが、何と上手投げで武蔵丸関を破って優勝してしまった。武蔵丸関は人の良いところがあるだけに、油断があったというか、力を出し切れなかったのだろうか。何とも嬉しい限りだが、後は怪我が悪化しないことを願うのみである。それにしても、小泉首相が内閣賜杯を直接授与したのには驚いた。小泉首相への声援は凄く、これでまた支持率が上がったかもしれない。小泉首相にとっては何とも幸運なことであったが、やり過ぎの感もある。
2001 28  どうも、会社の先行きが怪しい。今日、この規模の会社としては大幅な異動・解雇が発表された。私はまだ若いので、解雇ということはなかったが、本気で転職を考えねばならない。とはいっても、今日早速やったことといえば、ドリームジャンボ宝くじの購入で、やはりダメ人間である。
2001 29  イチロー選手は6打数2安打で打率は.355に下がった。6打数2安打でも打率が下がるのだから、何とも大変なことである。この試合では守備でもファインプレーを見せ、相変わらず素晴らしい活躍である。
2001 30  大変忙しくなってしまい、明日からは、ホームページの更新も従来のようにはできそうになく、日記は週に1〜2回の更新になるだろうし、掲示板への投稿もかなり減ることになりそうだ。まあ、実生活が優先されるべきなので、これも仕方ないことだろう。

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