曜日 日記
1999 10 30 特に書くことはないので(先が思いやられるね)、実際に競馬場に出かけたり馬券を購入したりする予定はないのだが(金欠のため)明日行われる第120回天皇賞・秋(JRAG1)の予想でも書き込もうかと思う。

人気急落のスペシャルウィークだが、やはりあの最終追い切りでは無印にせざるを得ないだろう。競馬ブックの松本氏も流石に無印にしているらしいしな(笑)。そこで本命なのだが、今回は早い流れになりそうで、距離不足の感もあるが、昨年と違って後方待機に徹しそうなメジロブライトを抜擢したい。相手はやはりセイウンスカイなのだが、鞍上は大レースで人気になると信用できないので、ハイペースに強い昨年の二着馬ステイゴールドと勢いに乗っており展開も向きそうなツルマルツヨシも抑える。エアジハードは、この距離の大レースでは勝ち負けは難しいと思う。メイショウオウドウはヒシアマゾンと好勝負したアイリッシュダンスを想起させる(痛い目に遭ったなあ)ので無印とする。

◎メジロブライト ○セイウンスカイ ▲ツルマルツヨシ △ステイゴールド

1999 10 31 今朝ダイエーに買い物に行ってきたのだが、日曜日で日本一セール中だというのに客の入りが良くはなかったように感じた。あれでは普段の客の入りはかなり悲惨なものなのではないかと思う。日本一バブルもいつまでも続くものではなく、倒産するのも時間の問題なのだろうか。

第120回天皇賞・秋だが、昨日はハイペースを予想したのとステイゴールドに着目したのを除き見当違いの見解を書いてしまい、恥ずかしさのあまり、まだ自分以外誰も読んでいないだろうから今のうちに書き換えようかと思ったほどである(笑)。スペシャルウィークの馬体重がマイナス16キロの470キロと発表になった時、追いきりの動きは悪かったが実はかなり仕上がっているのではないかと嫌な予感がしたのだが(4歳時は470キロ台では勝ちきれず460キロ台で勝っていたから)、案の定レコードで勝たれてしまった。ゲート入りを何度も嫌がったのを見るとセイウンスカイは気力が充実しておらず凡走し、メジロブライトは中距離の速い流れには対応できず、ツルマルツヨシはまだ一線級とは差があるといったところであろうか。ところで、私はフリーハンデを作成して来年このページに掲載しようと思っているので(ダメ人間なので挫折する可能性も高いが)、これからJRAG1と統一G1についてはレースごとの上位馬のレーティング(原則として100以上、4歳馬は3点、牝馬は3点減)を日記に掲載しようかと思う。今回の天皇賞・秋はレコード決着とはいえ、ステイゴールドを基準にして考えると高いレーティングを与えるのは妥当ではないように思う。かなり低めかもしれないが、レーティング以下の通りである。

第120回天皇賞・秋(JRAG1、芝2000メートル)   1:スペシャルウィーク121  2:ステイゴールド119  3:エアジハード117  4:スティンガー109  5:セイウンスカイ114  6:アンブラスモア113  7:キングヘイロー109  8:ツルマルツヨシ108  9:ダイワテキサス105  10:サイレントハンター103  11:メジロブライト100  

1999 11 ダイエーホークスの工藤投手と横浜ベイスターズの佐々木投手がFA宣言をし、佐々木投手は大リーグへの移籍志望を表明したが、佐々木投手の場合2年遅かったと言うべきだろうか(まあ、2年前にはFA権を取得していなかったのだが)。酷使されて使い潰された後だけに多くは期待できないだろうが、大リーグも球団数が増えて全体の水準が下がっているだけに(だから長谷川投手もそこそこ通用しているわけだが)一応の成果は出せるものと思う。
1999 11 日記も4日目となり、文字通りの三日坊主とはならずにすみ、ダメ人間としてはなかなかの頑張りと言えようか(ダメ人間らしく自分に甘いね)。さて、明日は第14回ダービーグランプリ(統一G1、盛岡ダート2000メートル)が行われるので、予想でもしようかと思う(金欠のため馬券は買わないが)。4歳ダート路線では一線級が一堂に会するということがなかなかなく、力関係を見極めるのが全くもって難しいのだが、今回も、今年新設された統一G1のジャパンダートダービーに出走しなかった地元岩手の有力馬と南関や中央の馬との力関係の見極めが難しい。実績から言えばオペラハットとタイキヘラクレスなのだが、共に久々で初コースとなり、やはりここは難しく、地元の利のある岩手勢に分があると思う。本命と対抗は、オータムカップ1・2着のウツミトップガンとマルケイゲイン、単穴は3歳時の実績と鞍上の手腕を考慮してアドマイヤマンボ、連下はやはり地元のメイセイユウシャとアンダーレインボーとする。

◎ウツミトップガン ○マルケイゲイン ▲アドマイヤマンボ △メイセイユウシャ △アンダーレインボー

1999 11 今日は文化の日なのだが、戦前は明治節と言い、要するに明治天皇の誕生日なのである。そのためか、明治神宮祭も11月3日に行われている。因みに、戦前は天皇誕生日のことを天長節(MS−IME2000では一発変換できるんだねぇ)と言っていた。文化と言えば、文化活動にも貢献した(NHKのニュースより)サントリーの佐治会長が亡くなったが、この人は以前遷都論議に触れて「(遷都候補地の)仙台は野蛮な熊襲の地だったから首都にふさわしくない」と発言して物議を醸しただけでなく教養のなさも曝け出して失笑をかったが、このような発言を聞くと彼が様々な文化的催しを支援したのも成金の自己顕示欲の発露にすぎなかったのではないかと疑念を抱いてしまう。

さてダービーグランプリだが、地元岩手勢は本命に抜擢したウツミトップガンの0.6秒差4着が最先着と総崩れで、天皇賞に続いて大恥じをかいてしまった。勝ったタイキヘラクレスはオペラハットに次ぐ実績馬で、2着のキングデールもサラブレッドチャレンカップの勝馬だけに、やはり統一G1では全国区での実績馬でないと通用しないのだろうか。それにしても、ウツミトップガンが最低人気のトラベラーにも先着を許したのには驚いた。トラベラーが大駆けしたのか、それとも岩手勢が思っていたほど強くはないということだろうか。オペラハットが一頓挫あって能力を充分に発揮したとは到底言えないし、キングデールもユニコーンステークスでは大敗しており、お世辞にもレベルが高いとは言えないであろう。レースを見ていないのにレーティングを出すのも無謀な気がするが、レーティングは以下の通りである。

第14回ダービーグランプリ(統一G1、盛岡ダート2000メートル)   1:タイキヘラクレス104  2:キングデール103  3:トラベラー96  4:ウツミトップガン98  5:マイシーズン97

1999 11 解散バブル人気結成バブル人気という対照的なバブル人気に湧いている(はずの)speedと嵐が同日にCDシングルを発売したが、オリコンのデイリーチャートでは2日続けて嵐が1位でspeedが2位であった。嵐はこれがデビュー曲ということで陣営が随分力を入れているのだろうが、ジャニーズJrから急遽デビューし(たように私には見えるが、実は随分前より宣伝していたのかな?)、しかもJrの中で最も人気がある(ように私には見えるのだが、ジャニーズのタレントに興味はないので、これは芸能マスコミの受け売りである)滝沢氏がいないグループだけに意外な感もするのだが、speedの主力ファン層である小学校高学年〜中学校の女子生徒が嵐に流れたのだろうか。まあ、今週分の集計は後4日残っているのでウィークリーチャートでは逆転するかもしれないが、ひょっとしたらspeedのファンはすぐに復活するさと高を括っているのだろうか?
1999 11 英国の研究機関が、早起き(7時21分が境目とのことだった)の人はストレスが溜まりやすく疲労がとれづらいとの研究結果を発表したが、早起きは健康的であると無邪気に信じていた私には意外な結果であった。だからといって、無職時代の私がしばしばやっていたような3〜4時就寝で13〜14時起床といったダメ人間にありがちな生活が身体に良いわけもなく、0時前に眠ると疲労がとれやすく、9時間以上眠ると短命化を招くという研究報告も以前聞いたことがある。ということは、23時30分頃寝て7時30分頃起床するのが最も良さそうで、私は現在平日は23時頃寝て6時20分頃起床というダメ人間に似つかわしくない生活を送っているので、1時間起床が遅いと最良なのだが、まあ合格点と言えようか。

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