年 月 日 曜日 日記
１９９９ １２ １１ 土 この一週間『三國志曹操伝』攻略法の作成などで忙しかったため午前０時を過ぎて就寝という日もあり寝不足だったためか、普段は午前６時半頃に起床するのだが今朝は９時半頃に起床してしまった。無職生活を謳歌していた頃には午後２時頃に起床ということも珍しくはなかったから、その頃と比較すると就寝及び起床時間に関しては随分健全な生活を送っているものである。
１９９９ １２ １２ 日 昨晩日記と『三國志曹操伝』攻略法を更新して送信しようとしたら電話機が不調で接続できず、不信に思い通話しようとしたらそれさえできない状態であった。仕方なく色々といじってみたら、何とか通話できるようにはなったものの通常の手段では切断がてきず、回線コードを抜かなければ切断できなくなったしまった。ここで我慢していれば良かったのかもしれないが、短気な私は無謀にも電話機を分解してしまい、結局直るどころか完全に壊してしまった。この金欠の折に非常に困ったことになってしまったが、両親には頼みづらかったので兄に頼み込んでお金を貸して貰い、電話機を購入して何とか再び接続できるようになった。
このため、ホームページ開設以来毎日続けていた更新が昨日はできなかった。残念な気もするが、毎日更新という重荷から解放されたような気もする。日記は昨日書いていたので、今日纏めて更新することにした。
１９９９ １２ １３ 月 土曜日から『三國志曹操伝』の個別合戦の攻略法作成に取り掛かったのだが、やり始めると予想していたよりも遥かに時間のかかる作業であることが分かった。いざ個別の攻略法を作ろうとすると、やはり記憶にだけ頼るというわけにもいかず、もう一度プレイして色々なパターンを調べる必要があるからなのだが、これでは、一日に一合戦ずつ更新しようと決めたものの、本当にできるか自信が持てない。
１９９９ １２ １４ 火 日記を付け始めて一ヵ月半ほど経ったが、最近は忙しい中無理に書いているといった感じで、多少意地になって続けているというところはある。中学生の頃も日記を付けていて、入学した時から２年生の夏頃まで続けていたから、取り敢えずそれ以上は続けようかと思っている。
１９９ １２ １５ 水 東京では午後５時ともなるとすっかり暗くなっているのだが、一週間後には冬至を迎えるのだから今は一年で最も日照時間が短い時期なわけで、まあ当然のことではある。今年もいよいよ終わりといったところだが、最近曹操伝攻略法の作成で忙しく、年内に作成して来年元旦に公開しようかと思っていたフリーハンデの方が全く進んでいない。どこかで時間を作れて一気に作成できれば良いが、年内作成どころか作成自体難しいかもしれない。
１９９９ １２ １６ 木 先週は、東京では木曜日発売のモーニングに連載中の『蒼天航路』について書いたが、同じく週刊少年チャンピオンも東京では木曜日が発売日である。２７歳にもなってチャンピオンを読んでいるというのは一般人から見るとかなりイタイ光景なのだろうが、水島先生の暴走が凄い『ドカベン』と、馬の擬人化が著しく漫画界の安西美穂子さんとも言うべき山崎先生（男性のためか、やはり安西さんと比較して作風が男臭いが）の『優駿の門』が毎週楽しみで立ち読みしているわけである。
日本シリーズをあっさり終了させて（『あぶさん』との兼ね合いかとも思ったのだが、あちらもあっさりと息子景虎のドラフト問題に話題が移っていたので、ダイエーに入団させた9岩鬼がお気に入りのキャラだと以前仰っていたが、やはり主人公は山田だということか）どういう話を展開するのかと期待していた『ドカベン』だが、水島先生は、ドラフトで『ドカベン』のキャラではない（一応『大甲子園』つながりではあるが）中西球道を登場させ、中西にデモンストレーションと称して１５５ｋｍ／ｈの球を投げさせて山田に「うちの大輔以上」と言わしめ、またしても松坂イビリをやったのである（先週はチャンピオンは休刊でここまでが前回分だが、そう言えば松坂投手と同じく新人王を取った巨人の上原投手も随分ひどい扱いを受けていたなあ）。
さて今週はどうなのかと思い楽しみにしていたのだが、岩鬼と山田家の絡みが主な話しで目新しい展開はなかった。それにしても、おじいさんの仕事の都合があるにせよ、山田が随分稼いでいるはずなのに、山田一家が未だに以前の古びた家に住んでいるというのも凄いことである。山田だけでなく、岩鬼は父親の会社が倒産してお坊ちゃまから一転して金欠状態となり、里中は母子家庭で貧困に喘いでいたから、殿馬を例外として『ドカベン』の主要キャラは貧乏ということになる。
どうも水島先生は、主人公は貧窮していなければならないとお考えのようである。個人の精神活動を何でもトラウマという言葉で説明するのはどうかとも思うのだが、先生にとって貧困のため新潟明訓高校に行けなかったということがトラウマとなっており、そのために主人公（主要キャラ）を貧乏という設定にするのではないかと思う。岩鬼も、山田の引き立て役という当初のキャラのままであれば父親が破産することもなかったのだろう。
１９９９ １２ １７ 金 ウィニングポスト４パワーアップキットの発売まで後一週間となり、同じく（株）コーエーの三國志Ⅶが発売延期となったのに対し、こちらは無事予定通り発売されることになりそうで楽しみだが、この時期の発売では来年度のJRAの新番組に対応していないのだろう。できれば、こちらを発売延期にして来年度のJRAの新番組に対応して欲しかったのだが、それは先延ばしにして、来年半ば以降に発売されるであろうウィニングポスト５の目玉にしようということなのだろう。

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