年 | 月 | 日 | 曜日 | 日記 |
1999 | 12 | 25 | 土 | 明日は今年最後のJRAGTである有馬記念が行われるので、例によって予想してみようかと思う。 能力はグラスワンダーとスペシャルウィークの二頭が抜けていて二強と言えると思うが、グラスワンダーは一頓挫あってジャパンカップを使えなかったし、スペシャルウィークは天皇賞・秋とジャパンカップで厳しいレースをしており疲労蓄積が不安である。 そこで取り上げたいのが昨年の2着馬で天皇賞・秋後ここ一本に絞ったメジロブライトである。2400m以上では3着を外したことがなく、長距離のスローペースに強いのでそれ程速い流れになりそうもない今回は好走するものと思う。 相手はやはり二強で、多分ないとは思うが二強共に凡走した場合のことも考えてステイゴールドも抑えたい。4歳勢はここではちょっと足りないと思う。馬連勝負といきたいところだが、ローテーションが二強と比較して有利とはいえ、二強をまとめて負かすというのも想像しづらいので、ワイドで勝負したい。 メジロブライトからスペシャルウィークとグラスワンダーとステイゴールドの三頭に流すことにする。 |
1999 | 12 | 26 | 日 | 有馬記念は本命にしたメジロブライトがやはり衰えがあったのか5着と完敗で、ダメ人間らしくまたも外してしまった。アベコーさんと本命がタブったので嫌な予感がした(笑)のだが、案の定といったところである。勝ったグラスワンダーはやや太いと思ったが、流石の底力である。 2着のスペシャルウィークは大変遅い流れだったにも関わらず位置取りが後ろすぎたと思う。武騎手は、グラスワンダーを前に見る形でレースをしたかったのだろうが、意識しすぎたように思う。武騎手は勝ったものと勘違いしてウィニングランまでやってしまったが、私にとってはこの年の有馬記念は、武騎手が誤認ウィニグランをしてしまったレースとしてずっと記憶に残るものとなるだろう。 3着のテイエムオペラオーは思っていたよりも強い馬で、来春の天皇賞へ向けて、初め着外となったナリタトップロードが折り合いに課題を残し暗雲が漂ったのとは対照的に、明るい展望が開けたと言える。 ステイゴールドは、鋭い脚を使えないだけにやはりスローペースでは勝ち負けは難しいのだろう。4着のツルマルツヨシは、来年に向けて視界が開けたと思う。藤田騎手は来年は無敵の快進撃だと言ったらしいが、藤田騎手の発言だけに誰も本気にしないだろう。だが、無敵の快進撃とまではいかなくても、どこかでJRAGTを勝つ可能性はそれなりにあるように思う。 いつもならここでレーティングを作成するところだが、フリーハンデの作成は断念することにしたので、レース毎のレーティングも作成しないことにした。やはり、フリーハンデ作成を思い立ったのがホームページ開設と同時期の10月末で資料集めに苦労したし、何よりも曹操伝の攻略法に取り掛かってからは需要があるだけにこちらを優先してしまい、フリーハンデの方には全く手を付けられなかった。やはりダメ人間らしく挫折してしまったが、まあ誰も期待していなかっただろうからいいか・・・。だが、来年こそは何とか作成したいと思っているので、早いうちに曹操伝の攻略法を完成させ、年明けから資料収集を行い年末には完成させたいものだが、できれば上半期終了時点でも一度暫定レーティングを作成できれば、と思っている。 |
1999 | 12 | 27 | 月 | 先週の金曜日にウィニングポスト4パワーアップキットを購入したのだが、曹操伝の攻略法の作成などで忙しく、全然進んでいない。種牡馬エディタで特定の種牡馬以外のデータを全て早熟・短距離にしてゲーム内での無敵の名馬を生産しようかとも思っていたのだが、まだ手付かずである。30日から休みに入るので、少しずつ進められれば、と思っている。 |
1999 | 12 | 28 | 火 | 明日は東京大賞典が行われるので予想してみようかと思う。 メイセイオペラは普通に走ればまず負けることはないだろうから単勝で勝負といきたいところだが、これではほとんどつかないので何とか2着を絞りたい。 正直なところ、ほとんどメイセイオペラとの勝負付けはすんでいるか、大きく能力が劣るだろうという相手ばかりのように見えるが、帝王賞では完敗だったとはいえ、ここはもう一度ゴールドヘッドに期待したい。当時より力を付けているはずである。オペラハットもメイセイオペラとは未対戦で未知の魅力はあるが、今期は状態面で疑問があるので、今回は見送る。 メイセイオペラ→ゴールドヘッドの一点で勝負する。 |
1999 | 12 | 29 | 水 | 東京大賞典は、何とメイセイオペラが11着と大敗してしまった。3コーナーを回ってファストフレンドが楽な手応えで上がっていったのに対して、メイセイオペラは鞍上の菅原騎手の手が動いており驚いたが、案の定直線では全く伸びなかった。やはり状態に問題があったのだろうが、それでも勝てると思っていただけに本当に意外である。ドバイワールドカップ参戦もこれでなしということになるのだろう。 勝ったワールドクリークについては、完全に能力を見誤っていたが、2着のファストフレンドについても同様で、一線級の牡馬相手にここまでやれるとは思わなかった。ゴールドヘッドは、引っ掛かったサプライズパワーに絡まれたとはいえ、期待外れであった。やはり一戦級に入ると通用しないのだろうか。この馬についても完全に評価を誤っていたかもしれない。 今日で仕事納めだったので、仕事が午前中で終われば買いに行こうかと思っていたのだが、仕事が長引いたため結局買えなかった。だが、買いに行けなくて本当に良かった・・・。会社に感謝しないとな(笑)。 |
1999 | 12 | 30 | 木 | 今日から冬休みなのだが、来月5日から出勤なので6日しか休暇がないということになる。小中学校並に2週間とは言わないが、10日は欲しいものである。夏休みに至っては、今勤めている会社はたった4日しかくれない。小中学生の頃は一ヶ月と一週間ほどあったというのに・・・。まあ、解雇もされずや休みが貰えるだけで良しとしなければならないか・・。 |
1999 | 12 | 31 | 金 | 今年も今日で終わりである。この一年も相変わらず無駄に過ごしてしまったが、それもダメ人間らしくて良いだろう。来年も餓死しない程度に適当に頑張って後は好きなことをやるつもりである。 明日より西暦2000年ということで千年紀やミレニアムといって巷では祝賀気分が盛り上がっているが、キリスト教徒でない私は別に気分が高揚するということもない。例年の年末年始と特に変わらない気分である。 |