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ストーリー  天の宿命

流れ
 官渡の戦いで袁紹を破った曹操は張郃を配下に加え(官渡の戦いで許褚と一騎討ちをしていたか否かで状況が異なる)、袁紹により投獄されていた沮授も配下に加えようとしたが、沮授は消え行く袁紹に殉ずるのが天の宿命だと言って断り、曹操は沮授を斬る。

 一方、袁紹は逢紀の讒言を真に受け田豊を斬り、曹操との再戦を図る。袁紹の長男袁譚はこれに同意するが、次男の袁煕は慎重論を唱える。これに対して、三男の袁尚は独断で兵を集め、兵力では依然有利と判断した袁紹は、曹操に決戦を挑むため倉亭へと出陣する。袁紹は袁尚の処置を高く評価し、長男の袁譚よりも後継ぎに相応しいと考えるが、配下は袁譚派と袁尚派に分かれ、後継者争いが激化する。袁紹出陣の知らせを受けた曹操は、兵力では袁紹軍が有利なのを考慮して程昱の計略を採用した。このターンからうがい薬を購入できる。

新たに配下となる武将
 張郃

入手アイテム
 なし

選択肢
 なし

 

合戦  倉亭の戦い

 南方を東西に川が流れ、中央部を南北に細い平地が通っている。その両端を林と山地(山地は林の外側)が挟む形となっており、北方の平地に兵舎がある。

出陣部隊数
 8~13

自軍強制出陣武将
 ①曹操②程昱③許褚④張郃

友軍出陣武将
 なし

敵軍出陣武将
 袁紹、袁譚、袁煕、袁尚

選択肢
 伏兵登場前に許褚のHPが減少していると  A:手を出さない B:許褚を助ける

制限ターン数
 25

自軍配置状況
 初期配置
 南の砦に①その東に②  敵軍のすぐ南に③

 伏兵
 西側林に北から④⑨  7ヘックス空いて⑥⑪  4ヘックス空いて⑧⑬
 東側林に北から⑤⑩  8ヘックス空いて⑦⑫
 ④は初期配置の敵軍最南端部隊のやや南西に配置 ⑤は④の東南方向に配置

 伏兵は、曹操か程昱が南の兵舎より3ヘックス以上離れるか、Bを選択するか、許褚が砦近くまで到達すると登場する。前二者では伏兵の効果はなく、敵軍は自軍の壊滅を目標に南下してくる。最後の場合のみ伏兵の効果があり、敵軍部隊は混乱して北方へ向けて退却を始め、自ら攻撃してこない。敵部隊は、北方の兵舎付近に到達すると退却する。

敵軍配置状況
 北方の兵舎と平地に袁紹・袁譚・袁煕・袁尚・騎兵8・弓騎兵4・歩兵4・弓兵4の計24部隊  袁紹は北方の兵舎にいる
 許褚が南へ逃げると、先ず、袁譚・袁尚・騎兵4・弓騎兵・歩兵2・弓兵2の計11部隊が許褚を追って南下してくる。第2ターンには全軍が南下してくる。伏兵の効果がある場合は、騎兵2・歩兵2・弓兵の計5部隊を除く全部隊が混乱する。

勝利条件
 敵を全滅させる

敗北条件
 曹操の死亡、制限ターン数を超える

台詞
 許褚袁紹袁譚袁煕袁尚

一騎討ち
 なし

入手アイテム
 兵舎を占拠すると回復の豆
 袁紹を倒すと風神の盾(No28)
 勝利後に印綬

攻略法
 効果的に伏兵を登場させられれば楽勝だが、そうでない場合は大苦戦することになるだろう。だが、許褚のレベルが極端に低くなければ、伏兵を効果的に登場させられるはずである。許褚には、平地ではなく西側の林か山地を通って南下させると、騎兵や弓騎兵に捕捉されることはなく、多分第3ターンか第4ターンに南の兵舎近くまで逃げ切れるだろう。レベルが低目の場合は、豆袋を装備させるとよい。この間、曹操と程昱は南の兵舎から動いてはならない。

 伏兵が登場して敵部隊が混乱したら、そのまま退却させても勝利となるが、敵部隊は攻撃してこないのだから(反撃はしてくるが)、敵の退却路を絶てば経験値を荒稼ぎできる。先ずは張郃に北の兵舎を占拠させると良いが、所持しているのなら絶影を装備させたい。ただ、北の兵舎は常時占拠しておくよう注意したい。

 

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