人類史に疑惑?(6)
幾何学的な模様が描かれた約7万7000年前の石が発見されたというのは、確かに凄いことである。恐らく、これが噂されていた人類史に関係する大発見のことなのだと思うが、噂の中には今回の発見と全く関係ないと思われるものもあり、或いは別の発見のことではないかとも思われる。そこで、もう一度発端となったスレッドを読み返して、それらしいレスを拾って掲載してみる。
266 名前: 投稿日:01/10/03
01:16 ID:yGqCTWTo
みんな、本当にUFO好きね(w
とりあえず、マジな話、ダーウィンの仮説を再構築しないといけない。
寒冷地帯にはあり得ない、っていうかそんな次元の問題じゃないものが発掘された
369 名前: 投稿日:01/10/03
12:30 ID:knGRz/5s
なんかまだ宇宙人がどうとか言ってる奴がいるな・・w
まあまとめてみるとこういう感じ。これ以外は知らないよ
・人類の歴史に大きすぎる空白が出来てしまった
・緯度ではどう考えても寒冷帯の場所が昔は温帯だった(?)
・大規模な団体生活・社会を形成していた
上で誰か言ってたけど、確かに現代文明の直接の祖先が四大文明という
事実は多分変わりはない。問題はそれ以前だ
それに1月発表というだけで、1/11発表とも限らない。1/4かもしれないし、1/5かもしれない。
なんせ今アメリカはテロで大変だからな・・
557 名前:. 投稿日:01/10/04
13:00 ID:Ovfj7QYc
446と546が偶然かしらんが近いところを突いている。
いま人類学ではミトコンドリアDNAの研究からアフリカ起源説が主流っていうのは誰もが知っているよな。
それが、今回の発見により他地域平行進化説が証明されたんだよ。
つまり、コーカソイド、ネグロイド、モンゴロイドは、もともと別もんだったってことがわかったわけ。
で、こっからが問題なんだけど、それが証明されていく中で、
コーカソイドの進化過程(DNA)に重大な欠陥もみつかってしまったから、えらいことになってしまった。
(逆に言えばモンゴロイド、ネグロイドにも、ある事実が発見された)
それで、これらのことを隠蔽するために、真実をすりかえて全世界に発表するらしい。
1はどこまで知っているのかしらんが、合同声明するのはブッシュほか基本的に白人主導国家の首脳だけだ。
合同声明後のアジアはやばい状況になるよ。当然日本もね。
779 名前:名なしさん
投稿日:01/10/04 22:11 ID:iX7bhTdk
まあ1月を楽しみにしておいてください。
私達も今年の7月にかなり大量のサンプルを頂いたのですが、それでもまだほんのごく一部だそうです。
だから肝心な真相はまだアメリカが握っているのかもしれませんね。
それにDNAに異常とか誰か書いてますがそのような事はありません。
(もっともそんな噂が立つのも無理はないのですが・・)
おそらくアメリカの主流派が危惧するのは
分析したDNAが遙か昔のものであるにもかかわらず、塩基配列が
明らかにコーカソイドと継承性を持つと言うこと。
この一点でしょう(つまり現在の単一起源説の事実上の崩壊)
都市と呼べるほどの広範囲の遺跡が発見されたこと。
寒冷地帯ではありえない生活様式が展開されたであろう事。
人類の歴史にあまりにも長い空白期間が出来てしまったこと。
いずれも私達の想像を絶するものです。ユーラシア大陸をコツコツと研究し作り上げてきた
歴史絵図を否定されたようなものです・・
これらは実は去年の9月に発見されたものらしいのですが、発表を延期する姿勢は
確かに我々も疑問視せざるを得ません。ただ私が思うには、アメリカの単一起源説を唱えるものの
体面だと思います。我々日本人の感覚からは理解しがたいことですが
白人社会(この言い方は語弊があるかな?)もとい一部の学派にはこのような
学者としては信じられない行為に及ぶ人たちが大勢居るのもまた事実です。
それにあまりに突拍子な数字がでてきたので、確たる論証が出せないという背景もあります。
・・ともかく、テロ事件などが起こってしまい、大変な幕開けですが
21世紀は新たな歴史を模索する世紀でもあると予想されます。
南極なども怪しいな・・とやる気を出している方達もいますので、今後にも目を向けていて欲しいですね。
851
名前:ちょっとだけな。 投稿日:01/10/05 04:04
ID:8U/0dURs
発表は遅らせたんじゃなくて、遅らせざるを得なかったの。
発見された物っていうのは、それ自体は大した物じゃなくて、特に話題になるような物じゃない。
ただ、それを色んな観点から解析したら不条理な部分が判明して、現状の理論に合わなくなってしまった訳。
それを有識者で統一の見解を出すのに苦労してるっていう状況なんだよ。
単独の見解を発表出来ないのは、誰かが書いてた圧力もあるけど、結局は事実だけを伝えると勝手な見解が一人歩きしてパニックを起こし兼ねない事から、倫理的な問題を重視しているみたいよ。
要するに説得力のある見解を述べないと、「厨房」扱いされちゃうって事みたい(w
ここからは噂話の域を脱しないんだけど、
・判明したのは、遺伝子に関する事。
・問題になってる点は、既存の理論に適合できるかどうか。(というより、既存の理論を否定できる材料に成り得るのかどうか)
・結論付けるには、突然変異と奇形の線引きを明確にする事が必要。
などについて見解の統合を計っているみたいです。
860 名前:851 投稿日:01/10/05
04:20 ID:8U/0dURs
>>854
アラスカは関係大有りなんだけど、それはあくまでも切欠の一つであるだけ。
厳密に言ったら、過去の見解も否定されるかもしれないから、慎重には慎重を重ねてって状況なんだろう。
でも一番困惑するのは遺伝子学の分野じゃないのかな?
あまりにも表面的な部分しか捉えてなかったって事になるんだから・・・。
だけど、これでクローンの作成は失敗がなくなるのかもしれないね。
886 名前:851 投稿日:01/10/05
13:25 ID:VIJ0tDas
大分近い所まで来たな
アラスカでの発見は昨年の末だったんだけど、なかり揉めてようやく発表に
踏みきったらしい、アメリカでも有色人種で優秀な科学者が大勢いるから
押さえきれなくなったと言うのが本音みたいだよ
改めて読み返してみると、今回の発見に該当しそうなのは、発表は遅らせたんじゃなくて、遅らせざるを得なかったの。発見された物っていうのは、それ自体は大した物じゃなくて、特に話題になるような物じゃない。ただ、それを色んな観点から解析したら不条理な部分が判明して、現状の理論に合わなくなってしまった訳。それを有識者で統一の見解を出すのに苦労してるっていう状況なんだよ、という一節くらいで、どうも全く別の発見のことが言われているように思う。
ただ、2002年1月発表と噂されていて、1月11日付のアメリカの科学誌『サイエンス』で発表されたことは単なる偶然でもなさそうなので(勿論、偶然かもしれないのだが)、この間の事情を幾つか推測してみると
(1)科学誌の論文掲載事情は全く知らないので見当違いのことを述べているかもしれないが、2002年1月11日付の『サイエンス』に人類史を大きく書き換える論文が掲載される、との情報が昨年秋に関係者から周囲の人物に漏れ、話が大きくなってネットに流れた。
(2)幾何学的な模様が描かれた約7万7000年前の石は、当初は恐ろしく古い年代測定結果が出ており、その時点で関係者から漏れた話がネット上に流れた。
(3)今回発表された発見とは全く別の、DNA分析の結果などに基づいた衝撃的な発表が今後予定されている。
(4)全く別の衝撃的な研究内容と今回の発見の発表とを混同し、全く別の衝撃的な研究内容の発表が2002年1月だと勘違いした。
(5)2002年1月11日付の『サイエンス』に人類史を大きく書き換える論文が掲載されるとの情報を得て、新たなネタを作り上げた。
といったところである。どれが本当なのか、それとも、上記の推測は全て見当違いなのか、現時点では全く分からないが、(3)に期待したいところである。確かに、今回の発見は凄いものだったが、人類史の通説や複数の学問の通説を覆すようなものなどでは到底なく、それどころか、通説を補強するというか、通説の無理のない解釈が可能となる(前回述べたような、ウィルスによる突然進化などを想定しなくてもよいという意味で)発見だったわけで、正直なところ、大変興奮したものの、一方では、期待外れだったとの感もあるのは否めない。今後も、常識を根底から覆すような発表があることを期待したいものである。