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ストーリー  無念なる移動→魏呉秘密同盟

流れ
 蜀が予想以上の大軍を擁していたため、曹操は一旦漢中を放棄して許都に帰還した。曹操は漢中奪還のため満寵を派遣して呉と秘密同盟を締結し、魏と呉は同時に荊州に攻め込んだ。だが、曹仁と満寵の軍は逆に樊城において関羽軍に包囲され、曹操は于禁と龐徳を援軍に派遣した。呉軍は関羽不在の荊州南部を制圧したが、樊城では依然として関羽軍が優勢なため、曹操は自ら救援に向った。

新たに配下となる武将
 曹彰

入手アイテム
 なし

選択肢
 なし

 

合戦  樊城救援戦

 北方を東西に大河が流れ、大河の北側に山地が二つ突き出ている。東方の城が樊城である。樊城の西には柵が設けられ、兵舎二つと砦が出入り口となっている。南方にも柵が設けられており、兵舎と砦がある。

出陣部隊数
 10~15

自軍強制出陣武将
 ①曹操②曹仁③満寵④龐徳⑤于禁

友軍出陣武将
 なし

敵軍出陣武将
 関羽、関平、関興、関索、伊籍、馬良、廖化、周倉、王甫

選択肢
 Fが移動を開始すると出る  A:樊城を死守する B:樊城を放棄する  Bを選択すると敵部隊の攻撃力が上昇する

制限ターン数
 20だが、選択肢が出てBを選ぶか敵軍が退却を開始すると30となる

自軍配置状況
 樊城西方の柵の西側に①⑩⑪⑫⑬⑭⑮
 樊城内の「城」に曹仁、その南の兵舎に満寵
 大河北方の東側の山に⑤⑥⑧
 大河北方の西側の山地に④⑦⑨  

敵軍配置状況
 C:大河北方の東側の山地の南に関羽・関平・歩兵2・弓兵の計5部隊
 D:大河北方の東側の山地の南に周倉・歩兵3・弓兵の計5部隊
 E:樊城西方の柵の付近に関索・廖化・騎兵2・弓騎兵・歩兵2・弓兵2・虎使い2・熊使いの計12部隊
 F:南方の柵内に馬良・伊籍・関興・王甫・騎兵2・弓騎兵・歩兵4・弓兵2・砲車の計14部隊

 樊城西方の柵の西側の曹操軍部隊が樊城西方の柵を越えると、Fが樊城へ向けて進軍を開始するが、Aを選択すると数部隊残して進撃してくるのに対し、Bを選択すると全部隊で進撃してくる。Fは残り部隊が少なくなると南方へ退却を開始し(Bを選択した場合のみ、Aでは劣勢でも退却しない)、CとDとEの残存部隊も同様に退却を開始する。退却を開始すると、敵部隊は攻撃してこなくなる(反撃はする)。

勝利条件
 敵を全滅させる

敗北条件
 曹操の死亡
 制限ターン数を超える
 樊城の「城」を占拠される(選択肢が出てBを選択するか、敵軍が退却を開始すると敗北条件とはならない)

台詞
 于禁周倉
 曹操周倉(龐徳と周倉が一騎討ちをした場合のみ)

一騎討ち
 ○周倉vs龐徳
 ▲関羽vs龐徳

入手アイテム
 兵舎を占拠すると回復の米
 砦を占拠すると回復の桃
 王甫を倒すと鉄兜(No34)
 勝利後に印綬

攻略法
 曹仁と満寵の二人とも成長していないようだと、ゲームオーバーとなる可能性も出てくる。この戦いまでにどちらか一人は成長させておきたい。満寵しか成長していない場合は、満寵に飛龍の道着と風神の盾を装備させて城に配置し、防御力と瞬発力と士気を上げておきたい。

 各部隊は前面の敵を攻撃すれば良いのだが、選択肢が出た時点でF以外の部隊が多数残っており、10ターンを超えているようなら、一旦敵部隊の攻撃力が上がるという不利を受けてもBを選ぶべきだろう。この場合、樊城に立て篭もれるようなら樊城に籠城し、そうでない場合は、曹操を含む主力部隊は樊城西方の柵付近で砦や兵舎に篭って敵を迎撃すると良いだろう。敵が退却を始めても、30ターン以内に敵部隊を全滅させられそうにないなら、敵部隊の南に回り込んで退路を断ってはならない。但し、30ターンまでに退却できない敵部隊がいるかもしれないので、そうした部隊は優先して倒したい。

 この戦いでは、龐徳を死なせないことも重要な目標となる。歩兵部隊の中では最も使えるし、成都侵攻戦では馬超を、白帝城の戦いでは馬岱を一騎討ちで倒してくれるからでもある。そのために、⑦⑨に典韋・貂蝉・徐晃・歩兵のうちレベルの高い2部隊を出陣させ、周倉を最優先で倒したい。また、それらのうち次にレベルの高い2部隊を⑥⑧に出陣させるとよい。 

 

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