「アオノリュウゼツラン−青の龍舌蘭」 


リュウゼツラン科・常緑多年草、多肉植物  原産:メキシコ
    葉の長さ約1メートル、花茎の高さは7〜10メートルにもなり、黄色の筒状の
    花がこんもりと盛り上がって咲く。その花が咲くのは、30年に一度とも、
    100年に一度とも言われ、開花した株は枯れてしまうらしい。
    緑一色のものを「アオノリュウゼツラン」、黄色の斑入りを「リュウゼツラン」と
    呼び区別されているが、元は同じ植物。日本では滅多に咲かない珍花と
    されているが、気候条件が合えば毎年開花する。
(参照:園芸大百科)



    主人の実家の「アオノリュウゼツラン」
    義父がいづこからか持ち帰り、空き缶に植えたのが1966年頃だったと
    思う。高さ10センチにも満たないただの新芽は、家人の誰もが気にも留
    めない植物でした。数年経ち、「これはアロエかな?」に変わり、いつの
    間にか「アロエのお化け」と呼ぶようになりました。正式な名前が判明した
    のは、私がネットを始めて暫くしてから(多分2000年頃)の事。
    持ち帰った義父は1985年に逝ってしまったのに、未だ花は咲かず!
    実家の玄関先にデーンと鎮座しています。

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リュウゼツラン