「ギョウジャニンニク−行者大蒜」


ユリ科・多年草
別名(アイヌネギーアイヌ葱、ヤマニンニクー山大蒜))

早春に長さ20cmほどの葉が二枚出て、
初夏には葉の中央から50cmほどの花茎が伸びる。
その先端に白い小花が沢山つき、地下には
ラッキョウのような鱗茎が出来る。

昔、修行行者たちが修行中に食べたと言われ、
北海道、東北地方で健康野菜として多く栽培されている。
若い芽が食用になり、炒め物・天ぷら・おひたし
・餃子の具など、多彩に利用される。

(参照:野に咲く花)