「 ホオズキ−鬼灯・酸奬 」 


ナス科・宿根草  原産:アジア

    酸奬は漢名。
    ホオズキの名について、牧野富太郎氏は「茎に方言でホオと
    呼ばれるカメムシの類がよくつくので」としているが、異論も多く
    語源ははっきりしない。
    根を乾燥したものを酸奬根(さんしょうこん)と呼び、咳止め・利尿に
    用いる。
    アジア原産といわれ、日本には古い時代に渡来したと考えられている。
    ふつうに庭などに栽培される。高さ60〜90センチ。
    花冠は杯形で直径約1.5センチ。ガクは短い筒状で先は5裂する。
    花が終わるとガクは大きくふくれて、長さ4〜6センチになり液果を包む。
    市販の苗の多くは、果実の大きなタンバホオズキです。
    花期6〜7月。
 (参照:園芸大百科)



手造り”網ホオズキ”
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