「キノコ−茸」 
(化石菌類)

↑ サルノコシカケ(猿の腰掛け)
「さるのこしかけ」というのは、タコウキン科・マンネンタケ科・タバコウロコタケ科
などの菌が作る、樹木の幹などに発生する硬質のキノコに対する総称です。
サルノコシカケという種はありません。
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↑ オニフスベ
ふすべ」は「こぶ」の昔の言い方で、オニフスベはオニのこぶという意味。
オニフスベは一年の大部分を地面の下で生活しています。
地面の下にいるオニフスベの姿は、白い大きな球形の時には想像も
できない白い糸のような菌糸です。目につきにくい菌糸の状態は、
キノコと同じ菌類のカビとよく似ています。
オニフスベは、この菌糸の時に、落ち葉やかれ木などをから栄養をとっています。
オニフスベが地上に出て大きな球形をつくるのは、植物の種子にあたる
胞子をつくり、子孫を増やすためです。 
地上に出た白く大きなオニフスベの体は、密により集まった菌糸でできていて、
内部に胞子がつくられます。 まだオニフスベが成長の途中で幼い時は
表面も内部も白色で、さわるとゴムまりのように弾力があります。
十分に成長するとだんだんと表面の皮がむけてきて、はじめは白色だった
内部は茶色になっています。表面の皮がすべてむけて残った茶色のかたまりは、
風が吹くと粉のようなものを飛び散らせます。
この茶色のかたまりは胞子と弾糸のかたまりです。
オニフスベの胞子は球形で、
大きさは2〜6マイクロメートル(1マイクロメートルは1000分の1ミリメートル)と
キノコの中でも小さい方に入ります。
弾糸は菌糸で、胞子の飛び出し方に関わっているようですが、
まだよく分かっていません。そして茶色のかたまりは跡形もなく飛び散り、
オニフスベは来年まで地上から姿を消します。

 風にのって飛ばされた大量の胞子は落ちた所で菌糸をのばします。
運良く、オニフスベにとってすみ心地の良い所に落ちたものだけが生長をつづけます。
栄養分をたくわえて地上にあらわれます。
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センボンイチメガサ?

(参照:園芸大百科) and (ネット情報)