「キンポウジュ」 


フトモモ科・常緑低木  原産:オーストラリア
別名(ブラッシノキ−ブラッシの木、カリステモン)

別名のカリステモンとは、ギリシャ語で「美しい雄シベ」のこと。
その雄シベがブラシに見える事から、ブラッシの木という呼び名がある。
もっともよく目にするのが、マキバブラッシノキでマキの葉によく似た葉をつけ、
花は赤味が濃い。ブラッシノキは前種より一回り小さなハナマキを指し、
花にややツヤがあるので区別が付く。
白い淡いクリーム色の花が咲く白花ブラッシノキは、切り花として重要が多い。
他に、矮性で花付きのよい一才キンポウジュもある。
(参照:園芸大百科)