「クサノオウ瘡の王」 


ケシ科・1〜2年草

茎や葉を切ると黄色の乳液が出る。
この乳液は有毒だが鎮痛や沈静の作用もあり、
尾崎紅葉が胃がんの痛み止めに使ったといわれている。
また皮膚病にも効くので「瘡の王」だとか、
薬草の王様という意で「草の王」とも言われている。
(参照:園芸大百科)