「ノコギリソウ−鋸草」 


キク科・宿根草  原産:ヨーロッパ、アジア、アメリカ
別名(セイヨウノコギリソウ−西洋鋸草、アキレア、ヤロー)

葉が細かく切れこむのでノコギリソウと呼ばれる。
学名のアキレアは、ギリシャ神話に登場するアキレスが、
この葉を使ってかかとのキズを癒したことによる。
欧米ではハーブとして扱っている。

園芸的に栽培するのはほとんど洋種。セイヨウノコギリソウの名で、
一般的には日本の野生種と区別して扱う。高性種と矮性種があり、
花色は、白・黄・紅・ピンクなどがある。
(参照:園芸大百科)


↑ コーカサス原産のキバナノコギリソウ