「オニタビラコ − 鬼田平子」


キク科・1〜2年草  分布:日本全土

    鬼は大型の意味。タビラコはコオニタビラコの別名。
    コオニタビラコに似て、大きいことによる命名。
    道端や公園、庭のすみなどによく生える。高さ0.2〜1メートル。
    ところによっては群生するが、独立して生えていることも多い。
    茎の先に直径7〜8ミリの黄色の頭花を散房状につける。
    花のあと、総苞の基部はふくらむ。
    根生葉はロゼット状につき、長さ8〜25センチ、幅1.7〜6センチで、
    頭大羽状に深裂する。下部の葉は根生葉に比べ、先がとがる。
    花期5〜10月。(暖地では一年中咲いているところもある)
(参照:園芸大百科)



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