「サルナシ猿梨」


マタタビ科・ツル性落葉低木  分布:北海道〜九州
別名(コクワヅル−小桑蔓、シラクチヅル−白口蔓)
    秋の森のめぐみの中では最高の味。ミニチュアのキウイフルーツのようで、
    葉が黄色く色付く頃、何回か霜に当たり柔らかくしわしわになった実が食べごろ。
    5弁の花は下向きにつき、大きくは無いが葯(やく)が紫色でシックな感じである。
    ツルは丈夫で、昔は縄の代わりに使われた。雄異株、又は同株。
    花期5月〜7月、果期10月〜11月。
(参照:野山の樹木)


 8月中旬の果実


↑ サルナシの葉っぱアップ!


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ミヤママタタビ