「ス イ バ酸い葉」 


タデ科・多年草  原産:ユーラシア
別名(スカンポ)
    茎や葉に酸味があることによる。
    人家の近くや草地、田のあぜなどふつうに生える。
    高さ0.3〜1メートル。
    葉は長さ約10センチの長楕円状披針形で、
    基部はふつう矢じり形。上部の葉の基部は茎を抱く。
    雌雄異株。茎の先に総状花序を円錐状にだし、直径約3ミリの
    小さな花を多数つける。メス花の内花被片は花のあと大きく
    翼状になり、そう果を包む。花期5〜8月。
(参照:野に咲く花)