「チガヤ −茅」 


イネ科・多年草  分布:日本全土
別名(ツバナ−芽花)

群がって生えることから千のカヤの意味といわれる。
カヤ(茅・萱)はチガヤ、ススキなどのように屋根を葺くのに使う草の総称。
チガヤの若い花序はツバナと呼ばれ、かむとかすかな甘味がある。
(参照:野に咲く花)


↑ チガヤの果期の花序